見出し画像

登用するまでの本心調査

相手に言わせたり、押さえたりしながら相手の本心を知り、自分の思うように相手を動かして、偉い人にはアドバイスや登用を行うことが大事でした。

釣り針で魚を釣るように、人の言葉を誘い出してやるわけです。
もちろんそれで登用を決定してはなりません。
そこから何かプレゼントをしてみて、貪欲なのか精錬潔白であるかを試します。
また、難しいタスクを与え、相手の能力を発揮させて、本来の姿を引き出し、それを観察することで、相手の隙を見るということも重要です。

優秀な人を採用し、これを役立てようとする時には、まず権力と行使能力を確かめることが大事です。
相手の人間関係などを調査し、相手が大切に思っていることについて、本音を引き出し、その意図を表に出します。
交渉としてこの方法を用いれば、相手の能力がよく分かります。
重要な方法として、その人に対抗したり、追従したり、その人に賛同したり、反対したりして、自分が思うようにしてしまうのです。
うまくいけば、言葉で褒め称されることによって、優秀な人を見つけ出すことはできますし、あとはとらえて離さないように、言葉によって相手を洞察していくことが大事です。

優秀な人がいないなんて言いますけれども、実際にステップを踏んで行えばどうにでもなるものです。
見えない世界のことが軽んじられてしまい、表面的なノウハウばかりになってしまいました。
今一度古代からの英知を学んで、現実に生かしていきましょう。
興味のある方は是非一緒に頑張りましょう。


これからも良い記事を書いていきます。