【卓球Tリーグ】「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」で感激したはなし
今回、いつも通りなのだが、てるい個人のはなしである。僕が久しぶりに感激したはなしを書こうと思う。
本日、16時、Tリーグにて、オンラインでの会見が行われた。会見を行ったのは、元ナショナルチームの男子監督で、日本卓球協会の強化本部長、一般社団法人Tリーグ 理事長補佐 宮﨑義仁さんである。
会見内容はこちら↓
内容は、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」についてである。
「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」とは何ぞや?と言うのは、上の会見とGREENFUNDINGさんのクラファンページを見てもらいたい。
と言っても、選手も会場もルールもまだ決まっていないのである。
未確定情報がほとんどの中で、会見とクラファンを始めた。大変厳しい船出が予想されたのだが、なんと、現時点で、205人、394万円の支援額が集まっている!(支援とコメントを書いてくれた159人の全てチェックしている。)
想定以上の支援額とスピードで、猛烈に感激している。実は恥ずかしながら、感激し過ぎて涙を流してしまった。(アルコールと Tomorrow never knowsを聞いていたのもある)
なぜ感激したのかというと、僕はTリーグで働いているからだ。つまり今回の当事者ということだ。知人は知っていると思うが、note上の人は知らないと思うので、一応書いておいた。
僕は、2018年6月30日、前職のDNPを退職。
さっき知ったのだが、DNPが、鈴木光をテレビCMに起用したらしい。ペンギンよりも絶対にこっちの方が良い!
卓球の仕事がしたいと思い、横浜に卓球場を作る準備をしていたが、24時間卓球をやったきっかけで、松下さんから声をかけて頂き、10月中旬、Tリーグ開幕の直前から働くことになった。
24時間卓球のきっかけを作ってくれた、村田さん、佐野君、中川君。その前に松下と合わせてくれた、森田パパ、高橋さん、中川さん。そして、松下さん、板橋さん。
他、色々な人のおかげ、繋がりで、Tリーグで働き始めたのだ。
それ以降は、長くなるので簡潔に。超簡単に書くと。
・中と外は全く違う。
・0から1は大変。
・しかし、ファンはお金を払って期待している、失敗=批判、クレームとなる。
簡単に書くとこんな感じだろう。
当時の僕は、「やっぱり何事も、スタートは大変なんだなー」「俺含めて外からだとなんでも言えるよなー」と思った記憶がある。
だからって、そこに甘えてはいけないのだが、想像している以上に、日本に卓球のリーグを立ち上げ、運営していくのは大変ということだった。
期待を上回ることを出来れば良いのだが、なかなかそうはいかない。そこに来て、今回コロナの影響だ。
つまり、この2年間、Tリーグで働いても、なかなか褒めらることがないのだ。僕は、まだ選手や、審判さん、ボランティアの方と携わる機会が多いので、プラスの言葉を聞くことがあると思うのだが、他のスタッフの方はもっと少ないかもしれない。
こんな感じで、卓球が好きだとか、なかなかメンタルが強くないと、生きていけないのが、卓球に限らずスポーツ界なんだと思う。(この状況は、誰しもが良くないと思っている、、、)
色々と話はずれたが、今回のほとんど何も決まっていないクラファンで、こんなに支援が集まったことで、
「卓球ファンはTリーグに期待しているんだなー」
「卓球ファンは、トップ選手の試合を見たいんだなー」
ということを知ったのだ。
オンライン会見とクラファン開始から、ずっと監視していたのだが、どんどん支援が増えていき、100万円を超えたあたりから感激し始めて、300万円超えて涙が出た。
流れた涙と共に色々と記憶が蘇っていた。今日は書かないが、僕がなぜ卓球界に転職したか等を、今後書きたいと思う。
それより、拡散、可能であればご支援、ご協力お願いします。なんと現在437万円となっている。
試合の準備頑張ります!
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