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野球の型と経営の型

こんにちは。ユニコンの照井です。

息子が野球をしているので、毎週練習に付き合ってます。

練習をみていると野球というのは本当に奥が深いものだななんて感じます。
バットのあたる位置がほんの数ミリずれることでホームランにもなるし、ポップフライにもなります。

その数ミリを克服するために日々練習するということなのだと思います。

ピッチャーも同じでリリースポイント、指先の少しのずれでストライクにもなるしボールにもなります。

大谷がインタビューで「型が大事」というようなことをよく言ってますが、自分の型ができていれば、そのあと、バットが出ていく軌道がいつも同じように出ていき、打てる軌道でだしていけば再現性高く良いバッティングが出来るということなのだと思います。

経営も同じようなことだと思います。
同じようなことをしていても、やはり少しの考え方の違い、やり方の違い、努力の違いで、結果が変わってくるのだと思います。

また型も同様で自社の強みを生かした型をもっていればその型に当てはめて新規事業などを行えば、成功確率は上がってくるのだと思います。

そのような意味では経営とは、「強い型」を作っていく作業なのかもしれません。


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