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MONOistへの新連載スタート:サステナブル設計とデジタルモノづくり

どうも、テルえもんです。

アイティメディアが運営するモノづくりスペシャリストのための情報ポータル「MONOist」への新連載がスタートしました。

テーマは「サステナブル設計とデジタルモノづくり」

世界的な取組みとしての「SDGs(持続可能な開発目標)」、日本国内における「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行などが行われている中、環境への影響を配慮した企業活動の重要性が増してきています。

「持続可能な」を意味する「サステナブル」は、地球環境を壊すことなく、経済成長を両立させながら、安定的な社会づくりを目指すという意味合いで使われています。

今回は、「サステナブル設計」とは、どういう設計のことを言うのかを、日本のプラスチック使用製品設計指針に書かれている内容を例に説明をしています。

プラスチック使用料を抑えた軽くて丈夫な製品を設計する、分解・分別しやすくるために部品点数を減らしつつ、できるだけ同じ材料で作るなどといった指針があります。

これらは、3DCADやCAE、3Dプリンタ、VR/ARなどといったデジタル技術やツールを使用することで、実現することができます。

今回は、軽く活用用途に触れただけですが、今後の連載では深堀りした記事を書いていく予定です。40代になって最初の連載!これからも日々、精進して有益な記事を書けるように努めて参ります。どうぞ宜しくお願いいたします。


noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。