【詩】　善悪を超えた光

善悪を　超えた光が　きみを　包む

善悪を　包む　やさしさが　きみに　滲む

この光に　包まれると

敵と味方でさえも　微笑み合う　だろう

ひとつのものから　別れていった仲間たちが

限りない　やさしさに　集う時

愛という　可能性は　無限に　広がり

その感覚の　ほんの　小さな部分に　だけでも

触れた者を　虜にさせる

ほら　きみの　観たかった奇跡は　“此処”に　あるよ

ほら　きみが　確かめたかった想いは　“今”に　あるよ

顕れる全ては　儚く　ひとときのもの

それに　気付くものだけが　“瞬間”に　恋焦がれる

“瞬間” ここが　不思議が　産まれる入り口だ

“瞬間” ここが　きみの　生きる目的だ

“瞬間” ここから　きみの　恋焦がれる　光が

“瞬間” やさしく　滲むのを　見逃さないで　欲しい

最後まで読んでくれてありがとう🌈