【詩】　言葉の奥にはきみのカケラ

心の奥と　しっかりと

繋がって　いれば

きみの言葉は　常に　新しい

どんなに　使い古された

何処にでもある　言葉で　あっても

きみの言葉は　常に　新しい

その　言葉の奥　には

君のかけらが　ある

そのかけらこそ　が

“今”から　生まれた

“瞬間”から　生まれた

いつまでも　新しいもの

その言葉は　どこまでも　優しく　人々を　癒すだろう

その言葉は　どこまでも　滑らかに　人々を　許すだろう

そのものを　癒せば

そのものを　許せば

そのものは　新しく　生まれ変わる

そのものには　限りが　なく

どこまでも　どこまでも

新しい素質を　持っている

本当に　役に立つ人　とは

心が　空っぽ　なのだろう

その隙間は　分け隔てなく

他者を　理解　できる

移ろい変わりゆく　この　世の中で

答えなど　探しても

答えすら　移ろい　変わっていく

君のカケラは　他者のカケラと

繋がり　合って

永遠に　新しく　あり続け

少しずつ　故郷へと　昇っていく

最後まで読んでくれてありがとう🌈