見出し画像

【詩】 夜明け前の儀式


宇宙の 偉大なる音楽が

数多の 生命の形を 借りて

夏の 夜明け前

深い 深い 闇の中から

光を迎える 歌を歌う



ひぐらしが 歌う

すべての疑いが すべての悲しみが 癒えるまで


鶯が 歌う

疑わない心に 小さな光が灯り


ひばりが 歌う

信じる心が 光を呼ぶ


鈴虫が 歌う

光をもっと 光をもっと



やがて ひとつの祈りになって 歌う

大きな光から 生まれた

小さな光が 名前や形を 明らかにした

本当の愛を 確かめるために

分類して 分類して

細分化して 細分化して

混乱の極みの中に 愛を求める



やがて 小さな光が 集まり 始めると

大きな 大きな 輝きになり

数多の 名前や形を 照らして

照らして 照らして あまなく 照らして

すべての区別が なくなるほどに

大きな とてつもなく 大きな愛で

何もかもを 包み込む まで



すべての疑いが すべての悲しみが 癒えるまで

疑わない心に 小さな光が灯り

信じる心が 光を呼ぶ

光をもっと 光をもっと







夏の夜明けはとっても賑やかです✨

春は鳥の歌ばかり

秋は虫の歌ばかり

その中間の夏はたくさんの声が響き渡ります😆😆😆

たくさんの声なんだけども 限りなく調和している😊😊😊


最後まで読んでくれてどうもありがとう🌈🌈🌈


いいなと思ったら応援しよう!

てる・ダヤカール🌈
詩 音楽 ヨーガ 瞑想 表現方法は異なっていますが全て同じ目的向かっています🌏サポートしていただいたエネルギーは宇宙全体が幸せになるために循環させていきます🌈ありがとうございます😊