ロボさんの話
この記事を見て頂きありがとうございます！
せっかくや、夜猫さんから
ロボさん宛てに誕生日にもらった画像を使わせて頂く。
上手いよなぁ。みじゅまるだっけ？
さて、
ロボさんの話をするけど
これは僕目線の話だから
僕をロボさんがどう思ってるかは知らないし
結構本音で書くから
こういう結婚の形もあると思っていただけたら嬉しい。
ロボさんは僕の書面上の旦那にあたります。
男性で6月8日生まれで３３歳、九州の博多の人。
細身で身長が高く
頭が良く、顔も、まぁいいだろう。
（好みはさておき）
だけど凄い学歴と女性へのコンプレックスあって、
優秀なのに、ずっと劣ってるって思ってる。
家はなかなかのボンボンの末っ子の長男で、
重責に耐えられないってか似合わない感じだ。
彼の性格は、
白か黒か。
解決するか解決しないか。
でもハメを外しやすくて、楽しい事が好き。
行動は過激で足が速い。女性は性欲処理ぐらいにしか見てないと思う
優しさとか思いやりとか求めてない。
大学を2浪してる事と
私立で男子ばかりだったせいか
20を越えても彼女居なかった事が
彼の中でコンプレックスらしい。
前職がブラックな所に勤めてしまったので
出世のレールから外れてしまった
（そんな事ないんだけどね）
事もさらにそう思わせているらしい
最近、ホロライブの儒烏風亭らでんさんが
フォロワー10万人を達成した話をしたら
ちっぽけだなぁと落ち込むという。
僕は沢山の人に落語が広まる方が
嬉しいと言ったけどね。
ロボさんは優秀だ。
ぷよぷよは世界一の元に弟子入り？みたいなのしてたみたいだし
ドミニオン、二人ゲー、アブストラクトは勝てる気がしない。
大体計算されてしまう。
半年で１００万貯めて世界一周だってした事あるけど言わない
そんなの誰でもできるって思ってそう。
結構、麻雀出来るけど油断させときたいとか思ってるし
（ポケモンもそう）
むしろもっと何かできないとダメだって思ってる
頭のいい人って何かをしないとって思ってるのかもしれないね。
僕は昔、老人ホームに働く男性から
人間なんて所詮
飯を食ってクソして寝て死ぬ生き物だって言われて
そうだろうなぁってしみじみと感じてる。
僕はロボさんを0→1にできる方の人間だと思ってる。
レーザーカッターで物を作れたり
裏で何かのツールを作っていたり
chatGPTの勉強も人一倍してるだろう。
資格取得だって頑張ってる。
出世しようと必死である。
でも認める事が出来ない。
もっとすごい事しないと
結果を出さないとだめらしい。
呪いだと思う。
優秀にならなきゃじゃないけど
僕も呪いはある。
ロボさんとは４年前の４月１日、
エイプリールフールにノリで結婚届を出した関係。
ずっとエイプリールフールが続いてる。
ロボさんは僕にとって相棒っていうか
契約者っていうか
弟と言うか
子供と言うか
なんか家にいる人って印象。
ロボさんに自分について聞いたら
「なんか家にいる人」って言われたんで
お互いそんな印象。
ロボさんと暮らす経緯は、
色々あって住むところが無くなって
路頭に迷っていて
ロボさんの家に住まわせて頂く代わりに
家事諸々を全部やるという契約をした。
最初は追い出そうとしてたらしく
「もって半年だよ」とか言われていた。
結構な無理難題を出された、
「毎朝、お茶を出して」とか
「お酢のドリンク作っといて」とか
「あなたはタイプじゃない」とか
「痩せて」とか
言われたんだが、全部こなしてしまったので
ケチ付けられなくなったそうだ。
名古屋に転勤になるようで、
（元々栃木には出向みたいな形だった）
社宅に入るために婚姻届けを出した、
というのが今の経緯。
僕がとても便利だという事と
ロボさんは何だかんだで
人がいないと生きていけないんだと思う
人間の気配がないと生きていけないというか
ロボさんは家にいると大概、
ポケモンしてるか
ぷよぷよしてるか
YouTube観てるか
ヴァンサバしてるか
頭いい何かをしてる。
おおよそ彼は無言だ。
ひどい事をはっきり言う
僕から見たら人間ではない。
僕は映画や本、落語の話がしたい。
だができない。
映画に連れて行くのは大概僕だ道ずれで連れてく
彼は本は読めないので音声で聴かないといけないので
僕の書物を共有はできない。
会話も大体はスターレイルや
アークナイツの攻略の話しかない。
遺物の厳選トークで生き生きしてらぁ。
大切な物の優先順位が違うから憤慨はしないけど
たまにそういう養分は足りなくなる。
まぁそれは別の所で満たしたりする。
家政婦じゃん！！と言われたことあるけど
そうね。そうだと思う。
まぁでもさ
怒鳴られたり殴られたり
食べ物を投げつけられたりしないしさ
いいかと思ってる。
（実際やられた事ある上で言ってるよ）
安全地帯がここってことで。
実際に「〇〇してくる」と言っても
「行ってらっしゃい」「止める理由がない」
と、行かせてくれる。
実際に感謝してる。
だからこそ、ご飯を作ったり洗濯や掃除をしてる訳で
何も思ってないという事はない
我々は契約をしていて
4月1日にまた1年間過ごすか話し合って
契約を続けるかどうか決めている。
お互いそうした方が
あと腐れないしフェアだから
ちなみに今年は少し難があったが
契約を継続した。
僕にとってロボは
一番近くにいて一番遠い戦友
そんな感じだろうと思う。
終わり。
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