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本の太字で強調されてるとこだけ読んでみた

【東大式習慣】(西岡壱誠著)の太字で強調されてるとこだけ読んでみた。

極意4 時は「裏技」で攻める

ルール内であれば、邪道や裏技を使っても何の問題もないはずです。ずっとこればっかりに頼っていては良くないですが、それも自分の武器の1つとして自分の中に持っておくのは非常に有効です。
極意4の大原則 いざと言う局面で使える「ウラ技」を用意していれば、ゲームクリアの確率は大きく上がる!

ポイント10 クリア条件から「逆算」してみる

目的が明確だからこそ、そこに行き着くまでの戦略が立てやすい。「目的」と言うゴールから計算して、いらない部分を削ぎ落とし、必要な部分だけに注力する。勉強や試験から日常生活まで幅広く、無駄を削ぎ落とした合理的な行動を取ることができるようになる。逆算の持つ「必要のないところには時間をかけない」と言う効果は意味のあるものです。

ポイント11 逆に制限してみる

人間は、制限されたり、苦境にあるとポテンシャルを発揮できる生き物です。自分で自分を追い込み「背水の陣」を作り上げ、いつもはクリア不可能なゲームをクリアできるようにするのです!背水の陣で戦った経験があれば、普段の「ヌルさ」を実感できるようになり、確実に成長することができます。人間を成長させる環境と言うのは、いつだって過酷な逆境状態です。

ポイント12 裏技を教えてくれるのは、いつも「他人」

本を読めば、自分では体験できないことや、自分がまだやっていない経験、そしてそこから得た情報など、著者の人生の追体験をすることができます。

そしてもう一つは「ネット」です。ネットで検索すれば、大抵の裏技は発見できます。

またはSNSで検索すると、同じような悩みを持つ人と言うのも見つけやすいです。

「成功法以外の方法はないか?」と考えて行動していると、意外と他人が助けてくれるわけです。

「ウラ技」を持ち札の1枚として持っておけば、心に余裕が生まれます。精神的安定を得るためにも「ウラ技」を持っておくのは有効な手段なのです。

ゲーム13 イライラサーチゲーム

勝利条件:イライラの原因を2つ以上発見できればゲームクリア。

自分をイライラさせる人間や言葉というのは、自分の人生がうまくいかない原因を教えてくれるものだからです。
①「自分がイライラしている」と自覚したタイミングでゲームスタート

②「イライラの原因」「どうして自分がイライラしているのか」を5分以内に2つ以上言葉にできればゲームクリア

「イライラする」と言うのは、精神を半分以上怒りに持っていかれている状態です。自分の何が「イライラの対象になるのか」を客観的に見つめるることができ、それによって自分の弱点や苦手分野もわかります。「あの人のああいう言動が気に食わない」となれば、そのことをその人に話してやめてもらうのもいいです

ゲーム14 イラストかゲーム

勝利条件:自分のアイデアや説明をイラスト化できればゲームクリア!

言葉だけで説明するのと、イラストを交えて説明するのとでは理解度が全然違う、というのは、科学的に論拠のあることなのです

①誰かに自分のアイデアを説明したり、プレゼンしたりしようとする際にゲームスタート!

②自分のアイデアをイラスト化してみて相手が「わかった!」と言ってくれればゲームクリア!

他の人とのイメージのすり合わせができるだけでなく、自分のアイデアへの深い理解やより強い愛着を生み、自分も自分のアイデアがよくわかるようになります。

ゲーム15 スマホ立ちゲーム

勝利条件:決められた時間中スマホを切っておければゲームクリア!

鳴った電話にはすぐに出ますか?僕は出ません。自分の時間を他人に操られた状態でいると言うのは良くありません。

① 1週間に1回、「ここの時間は誰にも邪魔されたくない!」と言う時間を見つける

②その時間の間、ずっとパソコンとスマホの電源を切っておければゲームクリア!

続く

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