「目標達成したら、ご褒美」はアリ?ナシ? ご褒美は子どものやる気を育てられる?
ママ友とのLINEでの会話をもとに、
「決めたことが続かない時は、どんな声かけをしたらいいの?」
という記事を書きました。
ママ友との会話には、
まだ続きがありました。
「あ、それと、プチお祝いも忘れずに。
ランニング1ヶ月続いたらケーキ!とか。
節目がないと、達成感がないからね」
と、私が返すと、
ママ友は
「そうやって、一緒に頑張ればいいんだね」とお返事してくれました。
そうそう!一緒に!
家族で楽しんで♡
私は速攻返信しました。
私自身は1つのことをしたら、
2つ以上のことが叶えられるような
効率のいい行動をするのが好きです。
ママ友には、こんなお返事をしました。
「私の家庭では、きょうだいの誰かが何か達成したら、
『みんなで焼肉に行く』とか『ホールケーキを買う』とか、
他のきょうだいにも恩恵がまわるご褒美を用意するんだよ」
「そうすると、
目標達成した子は、家族みんなに『達成してくれてありがとーーーー』と
言われるんです(笑)。
本人は自分の目標も達成できて、家族に感謝されて、
ホクホク顔ですよ」
って。
ママ友は、
「ご褒美に2人だけでケーキを食べに行こう!」とかはしていたけど、そうやって家族みんなで共感するのって素敵だね!と、
目からウロコ〜〜と、嬉しい反応をしてくれました。
喜びをみんなで共感する・・・。
うんうん、すっごく素敵ですね〜♡
でもね、みんなにも恩恵がまわるご褒美を用意する、私の本当の目的はもう少し先をみています。
それはね、
自分の成功は、誰かを幸せにすることができる。
という、感覚を潜在的に知ってほしい、という思いなんです。
焼肉やケーキは嬉しい。
焼肉やケーキを家族にも食べさせてあげられたことは
もっと嬉しい。
カタチあるものの喜びが
カタチのないものへの喜びにもなるように。
そして、
自分が何かを成し遂げようと努力する過程で、
人々の笑顔を想像できる子になるように。
「達成したらみんなで焼肉に行こう」には、そんな思いを込めています。
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