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ラブシャ2024参戦記録(8/31ミュージシャン編②)

時刻でいうと8/31の17:00~ラストまで。

当日のタイムテーブル順に記載。
本命のアーティストばかりなのでステージには出来るだけ寄って鑑賞。

  • Nulbarich

以前サマソニ(配信)で聴いた「Kiss You Back」がもう一度聴きたい…!と思ったけどセトリに入らず。
ステージ上にカメラマンが上がって撮影して、ステージ背景のモニタにリアルタイムでエフェクト付けて流してたのはオシャレだった。
タイアップ(ポケモン)・新曲も演奏してたのでファンも新規も満足できたんじゃないのかなぁ。
予習せずに鑑賞したので、曲名も殆ど分からず、日本語英語入り混じりの歌詞で明確に内容は理解できないのに聴き言ってしまうのは自分でも不思議。でも好き!!
以下、感想というより個人的な話。
サカナクションとフレデリック目当てでラブシャに参加したけど、一番観たかったのはNulbarichでした。
上記の2バンドは最悪今日見逃しても各自の単独ツアーや他のフェスに観に行ける。
けど、たぶんNulbarichは今回がラストチャンスになるはず!雷雨で中止や出演キャンセルにならなくてホントによかった…。後、雨で体調崩すとかも無くてよかった…。
本日のメインディッシュはここ。ただしメインディッシュより後も大好物ばかりボリューミーで大変だけどね!!!

  • スピッツ

Nulbarichを後MCまでしっかり観たのでステージには近寄れず。観客席の後ろの後ろのもっと後ろ位の位置で待機。
1曲目の「空も飛べるはず」のイントロが流れた瞬間、観客席どころかステージが視界に入る範囲の人全員「わぁっ…!」って盛り上がってた。
あの時目に見えない衝撃波が出てたんだよ絶対。
MCはうろ覚えで「以前ラブシャの放送を観て、このフェスいつか出たいなぁと思ってたんですが本日叶いました。」「我々はこんな感じのゆるいバンドなのでみなさんもゆるい感じで観てください。」「(他のメンバー)賑やかなのはさっきの曲までなんで!(会場笑う)」というほっこりした内容。
Vaundyのカバー「怪獣の花唄」のイントロが流れたら会場に第二の衝撃波発生。思わず自分も「おぉーー!」って声が出てしまった。
Cメロの「落ちてく~…」の部分のクラップは会場全員キレイに揃ってて(当然自分も叩いた)気持ちよかった。
「美しい鰭」間違いなくセトリにあるはず…頼む…!って願っていたら演奏してくれた…ありがとうございます(五体投地)
途中、ドリンクブースのスタッフがボードを持って売り込みに来たふりで鑑賞してたのはみーたーぞー笑※理解のあるいい職場だ…。そりゃスピッツならそうするよね。
途中何度も一緒に歌いたくなったけど、私も周りの人もスピッツの演奏を聴きに来たのであってカラオケしに来たわけではないのでぐっと抑える。このタイミングでクロークの荷物を引き取る為に残念ながら離脱。

  • フレデリック

手荷物を全てリュックにまとめるためにごそごそしてたらリハには間に合わず…。しくじった。
ライブ定番のアナウンス「フレデリズムライブ始まります」からギリギリ滑り込みで聴けた。1曲目が「オンリーワンダー」なのはちょっと意外。でも楽しいからOKです。
新曲の「Happiness」はリアルタイムで撮影した映像に歌詞を重ねてモニターで流してくれたので助かる~。
今回のセトリは、タイアップ沢山で賑やかす!より今までのイメージをいい意味で裏切りたいのかなーなんて感じた。お恥ずかしながら初めて聞いた曲がいくつかあった。タイミングは忘れたけど「この夜は俺たちフレデリックの物にします」ってMCしてたのも印象的。
お?サカナクションに挑戦する?来るか?って謎の後方腕組み魚民彼女ヅラを一瞬心の中でしたけどむしろどちらもどんどん夜を完全掌握する位の事をして欲しい。
それでも最後は「スパークルダンサー」「オドループ」で盛り上げて締め!
オドループ前のMCで「この曲のおかげで世の中に知ってもらう事ができましたありがとう」みたいな内容を言ってたはず。
おそらくフレデリック観た人の殆どがそのままサカナクションに流れると見越して曲を聴きつつエリア出入口へ移動。
最後のMCをエリアギリギリ端の位置で聞いてからサカナクションのステージへ移動。

  • サカナクション

トリなだけあって観客の数は最多。正直スピッツには負けるよなぁと思ってたのでちょっと嬉しい。正確に数えてないので間違えてたらごめん。ボーカルの一郎さんが以前「トリってみんな帰っちゃうから寂しいんだよね…」って言ってたけど全然心配ないじゃん!
セトリの内容は「trun」(フェスシーズン前に全国巡回してた単独ツアー)の濃縮版。もしくはサカナクション入門スターターキット。盛り上げに特化した楽しめるセトリだと思う。
OPの超格好いいムービーは単独ツアーで流していた物と同じ。単独ツアーで観て以来もう一度生で観れるなんてラッキー。
1曲目の「Ame(B)」がまさに雨がテーマの曲で、本物の雨を演出に組み込むなんて(※偶然です)ニクイね!
「こんな雨の中山中湖に音楽聴きに来た強者のみなさーん!(要約)」って言われたはず。はーい!
「陽炎」で定番の"煽る紅ないないない…(強エコー)"の歌詞部分のセルフエコーもしっかり披露してくれた。
"煽るyeah oh oh oh oh…(強エコー)"の部分は"ラブシャラブシャラブシャ…"に改変されてて会場盛り上がり。
「アイデンティティ」~「ルーキー」という鉄板勝ち確パターンでみんな盛り上がれ~~~。演出のレーザービームが雨粒に反射してCGと見間違う様な不思議な空間になってた。
そして「ショック!」が演奏開始。自分の周りでサビのショックダンスをする人がほぼいなくて残念…ではなくご新規やライトファンがこんなに居るんだ!楽しんでくれてる!嬉しい!の気持ちでした。
そういや周りの人達、演奏開始直後に両手で三角形を作ってかかげる(お決まりのポーズ)人は結構居たのでショックダンスの認知度がまだまだなのかぁ。
この頃から帰りのバスを意識して出口近くへ聴きながら移動。
セトリ内のメインディッシュ(主観)「新宝島」演奏開始。
流石に山中湖の40分間のために新宝島ダンサーは呼べなかったみたいだけど純粋な演奏が観れてそれはそれでいい。だいぶステージから離れてたのでもしダンサーさんが居たらごめんなさい。
一郎さんのYouTube配信で「新宝島で一緒にコーラスして欲しい」って話してレクチャーも配信していたので指定のパートで「らーららー」で歌ってみた。周りで歌ってる人はたぶん居なかった…(泣)
ステージ近くではみんな歌ってたのかな。他の人の感想で「ベースの亜美さんがコーラスに聞いて気づいて驚いてた」って見たので。メンバーに気持ちだけ送りました。
ちょっと間が空いて一郎さんのMC開始。
「ラブシャからアンコールの許可でました!僕が唯一ファンクラブに入っていたスピッツさんの曲やります!(要約)」
そして「チェリー」演奏開始。
スピッツがチェリーを演奏しなかったのはこのためか~と後で気付く。
サカナクションらしさを入れる事なく忠実に再現して演奏してるのに一郎さんの歌声でサカナクションだぁ!って分かるのはもうありきたり感想だけど流石っす。楽器に詳しい人は演奏でも個性が分かるのかな…。
Wアンコールで「夜の踊り子」開始!こちらも踊り子さんは居なかったはず。
この頃には私はだいぶステージから離れてて、会場内でもバス集合場所に一番近い出口で聴いてた。バスに乗り遅れるのだけはどうしても避けたいので。同じ考えの人が数十人いてそれぞれの聴き方で楽しんでた。
演奏途中に「みんな撮影していいよ!SNSにアップして!」と一郎さんからサプライズでお許しが。事前の公式アナウンスでは撮影・SNS許可が無かったので、一郎さんが感極まって思い付きで許可したのかな…w
それを聞いたとたん、そばで聞いてた男の子がえっマジで!?ヤッター急がな!って顔をして急いでステージに近寄って行った。
せっかくバスに間に合うようにこの辺に居たはずなのにいいのかぁ。彼はちゃんと間に合ったのかな。
夜の踊り子演奏終了が20:20位だったので、この時間が限界かなと判断して会場を後にする。後MC聞きたかった。。。
後で分かったけど、バスは21:00に出発だったので実はもう少しMC聞いてても間に合ったみたい。
自分の乗るバスの集合場所をピンポイントで把握しておけばギリギリまで会場にいれたかも。若干ギャンブルだけど。。。

一郎さんのお言葉に甘えて撮影
フェス中大雨でろくに写真を撮れなかったのでこれ位は残しておきたかった

最後に

フェスに来る動機は「推しのミュージシャンを観る」だけど、絶対欠かさないのは「お気に入りのアーティストを増やす」なんです。
Nulbarichはそれがきっかけで好きになったしね。
何となく知っているミュージシャンがこんなに良かったなんて!もっと聴きますってなれるのが嬉しい。

お財布と相談してやり繰りが必要だけどまた来年も来たいなーー!
一人で観るのは身軽で好きに行動できていいけど、次は誰かと行ってみたい。

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