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星に願いを。

今日は七夕ということで。
前々から気になってたんだけど、短冊に書いた願いごとについての許容範囲はどれくらいなんだろう。

妻は以前「世界から戦争がなくなりますように」と書いたそうだ。
残念ながら今日現在で叶っていない。
僕は以前「一攫千金」と書いた。
残念ながらそれも今のところ叶っていない。

家族の健康を書いたこともある。
これは叶っている。
自身の試験の合格についても、叶った。

あまりに利己的、利他的な願いは却下されるのかもしれない。
決裁者はやはり織姫と彦星なんだろうか。

毎日使う駅にぶら下がっていた短冊で「ここから右の願いが全て叶いますように」というものがあった。

それは一番右に吊るされていた。

なんかもっとこう、なんとかならんかったんやろか。
決裁者は織姫と彦星だとしても、恣意的すぎる。
まぁ右の概念がどうなってるのか不明だが。

これまで見た中で一番面白かった願いは「変な能力が身につきますように」だ。
見かけたのはもう20年くらい前だが、彼(あるいは彼女)は今どんな能力を身につけているのだろう。

そんな七夕。
雨の合間に蝉の声。

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