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テラス手帖だより#17 どんな人にも「がんばらなくていい時間」が必要

こんにちは、テラス手帖主宰のおおやまはじめです。
年明けから年度末まで大きな災害やニュースがあり、コロナやインフルエンザに見舞われた方もいらっしゃると思います。

不調だった方は心機一転、好調な方は運気が続くよう、春の訪れとともによい日々を過ごしたいものです。

「テラス手帖だより」は振り返りや活動報告として、3ヵ月ごとにお届けしています。
よろしければ、どうぞお付き合いください。


2024年1~3月の記事振り返り

1月…手帳の楽しみ方やペンケース

新年といえば新しいアニメやドラマが始まる時期です。コンテンツをより楽しむための手帳の使い方や、noteお題の「わたしの筆箱紹介」に合わせた内容でした。

2月…特に熱量の高い記事が集中

2月の「ガラスペンとインクで〜」「バレットジャーナルと〜」の2記事は、note公式の「今日の注目記事」に選出されました。ありがとうございます。

特に前者は、大河ドラマ「光る君へ」が好きで紫式部、当時の文学への理解を深めるため個人的に取り組んでいたことです。
今後も楽しめる記事を精一杯考えていきたいです。

3月…新たな挑戦や連載記事

音声配信開始の告知や始めた理由、連載関係をアップしました。
新連載についてはブラッシュアップが必要だと感じています。

1~3月は毎月発熱でダウンしていました。
それでも3記事ずつ出せたのなら、量としては及第点かなと振り返っています。

新しい試みとしては、私が過去に使ってきた手帳のコラム連載「手帳と暮らしてきた」、3月からstand.fm(スタエフ)の音声配信を始めました。

スタエフの更新は毎週火曜・金曜の8時台、普段の記事よりラフな内容を5分程度お話ししています。
一緒に楽しめる、ちょっとしたお茶うけのような配信ができたらと日々練習中です。

どんな人にも「がんばらなくていい時間」が必要

テラス手帖はこれまで、暮らしにおける苦労を和らげる、あるいは手帳や文具を楽しむための記事をお届けしてきました。

しかし、前者はとっつきやすい方法だったとしても、ほとんどが結局「頑張る」必要があるものだった気がします。

私は昨年、手帳や文具に対して何のときめきも感じられない時期がありました。
その頃の仕事や、息子の就学への不安から抑うつ状態になっていたのです。

前職は楽しみや人間関係には恵まれていましたが、生産性や効率に追われ、靴底と一緒に心もすり減っていきました。

自分を奮い立たせている人、無意識のうちに頑張っている人、もっと適当に楽したい人。
どんな人にも、時々でいいから「がんばらなくていい時間」が必要なのだと思います。

前職の経験と、今年に入ってからの3ヵ月、色んな方とのやりとりで強く感じました。

居心地のよいカフェで過ごすように、すこしでもそういった時間を作り、息抜きをして癒しを得るからこそ、また歩き出せます。

また、リラックスした脳の状態「デフォルト・モード・ネットワーク」は現代人にさまざまなメリットをもたらします。
脳内の情報を整理して新たなひらめきを生み出す、ものごとを客観的に捉えやすくする。
安心する時間で恩恵が得られるのです。

それをふまえて、テラス手帖は今後、役に立つだけでなく「安心」や「癒し」を得られる内容をより意識していきたいです。
また、「がんばらなくていい時間」が流れる、新しい試みを考えています。
早くて5月にはお伝えするつもりです。

おわりに

おかげさまで、テラス手帖は2024年3月で2周年を迎えました。
こうして続けられているのは、私の情熱だけでなく、応援してくれる方のおかげです。
心から感謝を込めて、ありがとうございます。
これからも一緒に楽しみましょう!


今後も手帳・文具を楽しむための記事を予定しています。

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