#1276 リーダーが率先してマスクを外す
「マスクはしてもしなくてもいい」は、子どもにとって優しくない。
子どもにしてみればどうすればいいか分からないし、「だったら外さない」という選択をするだろう。
ましては、教室のリーダーである担任がマスクをしていたら、子どもたちも無意識的にそれに従ってしまう。
「マスクをして顔を隠す」というメッセージを与えていることになる。
それは実は、優しくない対応なのだ。
真の優しさとは、「マスクを外して、自分の容姿に自信をもとう」という指導をすることである。
担任が率先してマスクを外し、「ほら、マスクは外していいんだよ」というメッセージを送ることである。
したがって、私は率先してマスクを外し、授業に臨んでいく。
それが真の優しさである。
そう信じて、私はこれからもマスクを外して、教室に向かいたい。
では。
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