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#1339 担任の不機嫌な口調が学級の言葉をつくる

6月は、何かと小言が多くなる時期である。

担任は子どもの悪い面に目が行きがちとなり、不機嫌になる。

おのずと、口調が荒くなる。

そうなると、そのネガティブな口調が、学級の言語環境となり、子どもたちに影響を与える。

子どもたちの口調も荒々しくなり、子ども同士でネガティブに注意し合うようになる。

その積み重ねにより、学級の雰囲気が荒れていく。

この流れを防ぐには、担任の口調を柔らかくする必要がある。

小言ばかり言わず、ポジティブな言葉かけをするようにする。

それが言語環境となり、ポジティブな学級の雰囲気をつくっていく。

この流れを意識することが大切だ。

ぜひとも、言語環境をポジティブなものにしていくようにしたい。

では。

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