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#1800 教材研究は「問い」から始める
「授業」という営みにおいて、教師は「指導」をする。
一方、子どもたちは「学習」をする。
その教師と子どもの間にあるものこそが「問い(課題)」である。
問い(課題)というものは、教師の指導性と子どもの主体性のバランスの中に位置づく。
なので、教材研究をする際は、問い(課題)を吟味することが先決なのだ。
教師目線で「~をどのように教えようか」から、子ども目線で「~を学ぶにはどのような問い(課題)が必要だろうか」という発想に転換する必要がある。
「問い(課題)」こそが、教師と子どもを橋渡し的に結び付けるものであり、授業を左右する重要な要素なのである。
これからも、「目の前の子どもたちが~を学ぶにはどのような問い(課題)が必要だろうか」という視点で教材研究をしていきたい。
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