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世の中には「正解がない問題」と「正解がある問題」がある。 前者に対しては、納得解を導き、…
形式陶冶(とうや)と実質陶冶というものある。 前者は、記憶力、想像力、計算力などを、様々な…
授業で作文を書かせるときがある。 ポスターをつくらせるときがある。 合唱指導もある。 こ…
ZPDシリーズ第3弾。 前々回は「達成できるか分からないギリギリのめあて設定」について。…
前回の続き。 前回の記事では、「発達の最近接領域(ZPD)」を意識しためあて設定を、子ども…
これからの時代は、多様性の時代である。 画一化した授業観から脱却し、個別最適な学びを進め…
以前、「協同学習」についての記事を書いた。 これは「ジョンソン兄弟」の理論である。 しかし、協同学習には様々な理論・モデル・提唱者が存在する。 今回は、協同学習の提唱者の1人「スペンサー・ケーガン」の理論を紹介したい。 以前の記事で紹介したジョンソン兄弟の協同学習は、5つの基本的構成要素がもとになっている。 一方、今回紹介するケーガンの協同学習には、4つの基本原理が存在する。 この4つの基本原理を満たすことで、「ただのグループ学習」ではなく、協同学習を実現すること
私たちは大人になるまで、一体いくつのテストを受けてきたのか? 学校で行われるテストが繰り…
学びには「4つのカエル」が必要である。 カンガエルまずは、自分で「考える」こと。 受け身…
学校教育では子どもたちに「対等性」を意識させ、「対等性」のある関わりをさせていくことが求…
「振り返り」は何のために書くのか。 何のために記録するのか。 それは「学びを再現するため…
人間には「選択する自由」がある。 子どもも同様だ。 全員一律に「今日はタブレット端末を使…
研究授業では、「授業者」「参観者」の力関係が如実に表れる。 どうしても授業を批評される授…
教師は3つのことを尊重しなければならない。 まずは何と言っても、「子どもたち一人ひとりの尊厳」である。 子ども一人ひとりの存在を人間として尊重し、接していくことが肝心だ。 子どもは教師の道具ではない。 子どもにも人権はある。 教師の思い通りに子どもを動かすのではなく、子どもを尊重し、共に考え、伴走していく姿勢が必要である。 また、「教材のもつ可能性・発展性」を尊重することも大切だ。 いつも「子どものことばかり」考えていては、質の高い授業をつくることはできない。