健康的な食事について考える

健康的な食事とは何か?

昨今、色々な文献を読んだことがきっかけで、改めて食について深く考えさせられている。

現在の考えをとりとめもなくアウトプットする。


食とは何か?

そもそも、自分にとって食とは何だろうか?
漠然と、今まで生きてきた中での食を考えてみる。

食べられて辺り前。
美味しいものを食べると嬉しい。
美味しい物を食べられることが幸せそのもの。

子供の頃~20代を思い出してみると、それほど食について
深く考えていた事は無かったと思う。

平たく言えば、「食べたいものを」「食べたいだけ」食べていたという事だ。

ジャンクフード、清涼飲料水、スナック菓子。お酒。

たまにダイエットを気にするときは、なんとなく「カロリー」を意識して、食べる量を減らしたりする。そんな程度だ。

コンビニ弁当やジャンクフードが身体によくないのは、昔から言われていたことだ。

ただ、食べてすぐに病気になる事はまず無い

食べた直後は、「美味い」ただそれだけ。
食べた次の日に精々、「体重が増える」程度。

目の前に美味い食べ物があれば、食べてしまうのは人間の本能としても
正しい行動なんだろう。我慢することは難しい。

今思う健康的な食事とは?

現在、改めて思う健康的な食事とは何か?
大きく2点かと思っている。

1つは、「栄養バランス(5大栄養素)」が適している事
2つは、「毒が少ない食品」であること 

栄養バランス

栄養バランスは、3大栄養素+2栄養素の5大栄養素が適切であることが必要。

まずは、「炭水化物(糖質)脂質・タンパク質」の3大栄養素が適せつであること。
次に、ビタミン・ミネラルが適切であること。

毒が少ない食品

ここで言う「毒」は、添加物や加工食品、農薬といったイメージで概ね差し支えない。
正し、もっと細分化すると、「製造工程、調理方法」等、様々な要素がある。

現在、スーパーで手に入る食品は、ほぼ全て、99%、「何かしらの毒がある」と思って差し支えないと考えている。

何が大切なのか?(何が重要かを考えること)

ここで、健康的な食について考える上で、何が大切なのかを書いておきたい。
それは、自身や家族の食生活の上で「何が重要かを各々が考えること」だと最近思ってる。

どういうことか。

・〇〇産の肉は粗悪だからやめた方がいい 
・サラダを食べないと栄養が足りない 
・タンパク質をとるために肉を取ろう
・卵は1日1個までにしよう
・栄養バランスは、厚生労働省が定めた数値通りにとっていれば健康である


何でもいいが、現在の世の中は様々な情報であふれている。

しかし、どの情報も断片的なものばかりであり、本質を捉えた情報ではない。

そもそも、その情報が本当に正しいのか?ですら怪しい。

もし、ビタミンが取れると思って、コンビニでやスーパーでカット野菜を毎日食べていたとする。

でも、そのカット野菜は何度も洗浄され添加物入りの野菜で、実はビタミンなどほとんど入っていないかもしれない。
むしろ、洗浄や添加物が原因で身体に毒が溜まっているかもしれない。

このような事が、現在の食生活では多く起こっていると思っている。

そして、殆ど人間が、「自分で考えて食を選んでいない」事が何よりも危機だと思う。

添加物たっぷりのコンビニ食、加工食であっても、「空腹で餓死」するよりはマシであろう。(極論だが)

つまり、多忙を極めたり、「なんらかの事情で加工食品を食べざるを得ない」時に加工食品を取る。という事はあると思う。

正しその時に、何の考えも無しに安易に加工食品を食べるのか、

加工食品に含まれる添加物などを承知の上で、リスクを踏まえて食べる のか では天と地の差があるだろう。

何が正しいかではなく、個々で考えられる人間になる必要がある

朝ごはんを食べる、牛乳を飲む、加工食品を毎日のように食べる。

今、日々手に取っている食物は、自身にとって最適な食事なのだろうか?

風邪を引きやすくなった。太った。 そんな生活を毎年送っていたとしたら

もしかしたら、食生活を改善したほうがいいかもしれない。

数十年後、身体に何の病気も無く生活しているのか、
癌を患ったり、何等かの病気を持ってしまっているかもしれない。


個人の人生を、どう生きようがその人間の勝手ではあるが、
私は、他人に踊らされず、自分で調べて決めた方法で食事をとり、なるべく健康的に人生を送りたいと考えている。

だから、自分が日々摂取する食物について、調べられるだけ調べ、できるかぎり安全と思われる食品、食事スタイルを取っていきたいと思っている。

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