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Life with Salsa and... vol.1

先日、久々にサルサを楽しんだという記事をアップしました。

今は、小2の息子の子育てに追われていて、なかなかサルサを楽しむ機会はないんですけどね。逆にそういう今だからこそ、自分の大事な趣味であるサルサとどう関わってきたか整理して、子どもが成長して復帰するのに備えたいと思います。

1.サルサとは

ラテン音楽の一つで、諸説ありますが、キューバ音楽「ソン」等をルーツとして、1960年から70年代頃にニューヨークで発展したというのが有力説かと思います。音楽としてのジャンルが確立すると共に、サルサダンスも生まれています。こちらもLAスタイル(ON1)、NYスタイル(ON2)、キューバンスタイル、カリ(コロンビア)スタイル等種類も分かれていますが、概ね、8カウント6ステップで踊る共通点があります。

2.サルサを始めた頃

私がサルサを習い始めたのが2004年6月でした。きっかけは忘れました。多分、多少スペイン語は習ったことがあるのと、父が社交ダンスを習っていて、興味はあったものの親とは違うジャンルにしたいとか、そんな事だったのでしょう。後は運動不足解消のためとかですね。実際、1年後には72kg→62kgまで痩せました。😃

最初に門を叩いたのが、名古屋・栄にあるクラブ兼スクールでした。そこのレッスンはLAスタイル(ON1)で、2006年5月末まで通っていました。レッスンでは、音の取り方、身体の動かし方、ステップの基本、相手との適切な距離等を細かく叩き込まれました。もちろん身体に落とし込むのは大変でしたが、これが後にいろんな場所で踊る時に生きてきますので、あの時しっかりやっておいて良かったと思います。

ちなみに、当時このスクールでは、同時期に始めた人も多く、通常のレッスンやクラブ以外に親睦を深めるような機会もありました。そうやって交友の輪を広げられたのもありがたかったですね。最も、当時のレッスン仲間の多くは、スクールでのパフォーマンスチームに加入していたのですが、私はそこにはさほど興味がなかったため、後に彼らとは別路線に進むのですが、それは別稿にてお伝えします。

3.初心者ゆえの苦労

金曜日と土曜日の夜は、レッスン後クラブ営業になります。DJタイムという言い方もします。もちろん、クラブで踊るのを楽しむためのレッスンですし、私もそれを楽しみに練習するわけです。ですが、経験の浅い男性にとっては苦労する時間でもありました。

サルサは社交ダンスと異なり、1曲毎にパートナーを変えます。そして、踊る時は男性がリードしますので、声掛けも男性が行うのが原則です。ただ、ある程度技量が上がらないと、女性からお断りされてしまう事も少なくないんですね。中には仲間内や特定のパートナーとしか踊らない女性もいます。まあ、相性の問題もあるので何とも言えないんですけどね。そこは割り切って、場数を踏んで踊れるようにしました。

そういう苦労も経験していますので、逆に女性の方から声掛け頂いた時(そういう事もあります)は、よほど疲れてない限り応じていました。また、初心者レッスンが終わってクラブが始まる直前に足を運んで、初心者の女性へ直後に声掛けして踊ることもしました。自分がサルサを趣味として楽しんできて、興味を少しでももった方には長く楽しんでほしいと思いますから。

つづきは、また次回に。

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