見出し画像

訪問看護を受けています。訪問看護とは?

やはりか…
やってきた産後鬱。ホルモンバランスはダダ崩れ、無職の夫と環境がガラリと変わった我が家で過ごす時間は過酷なものでした。

うつなせいか、
ネット、SNS、映画、ゲーム、漫画…どれも楽しめず。
子供達といる過ごす時間も辛い時が多く、自己嫌悪。
夫が振るサポートしてくれるのは大変ありがたいのですがひとりの時間も同時に持てなく、常に緊張している状態が続きました。

うーーーむつらたん…

しかしそれも時経てば、慣れというのはすごいもので少しずつ安定しつつあります。
今回安定につながったひとつの理由として「訪問看護」がありました。

私は現在、精神通院医療の自立支援医療受給を受けています。
3割負担が1割負担になります。

精神状態が一番悪かった半年前に、医師の勧めで発行してもらいました。

それは訪問看護を受けるためでもあり、それがきっかけで初めて利用することとなりました。


何をしているかというと、私もその存在を知らなかったのでまったくわからなかったのですが現在

看護師の方が週1で我が家に訪れ、愚痴や不満を聞いてくれるといったカウンセリングのような事をしています。

訪問看護でできることは幅広く、薬の管理をしてくれたり、状態を聞いて福祉のアドバイスをしてくれたり、本当にいろいろな役割があるようです。

その中でも私はカウンセリングに近い方法を取り、最近の出来事、精神状態などを雑談まじりで30分ほどお話ししています。

これがまた私にとって良かったのか、お話しした当日は気分が安定します。
やっぱり、人に話すってすごくデトックスになるのだなと実感。

私は話すのが苦手だし、言語化はなおさら何度高く、自分の気持ちを話すのがかなり難しいです。
そこはやはり相手はプロ。なので自己肯定感低くならないようお話ししてくれてるなぁと感じます。
実際に、保健士さんとお話した内容をそっくり夫に話してみたことがあります。その時の私の精神状態はダダ下がりで、自己肯定感もどんどん低くなるばかりでした。
いやぁ~プロってのは聞くのも上手なんですね~。

一見たわいのない話に見えても、その心遣いと思いやりが垣間見えてるのは話していて心地いい。
夫は男性だしもろ理屈で話す人なので悪気はないのですがこういう話は苦手なだけなのです。
なので訪問看護は私には必要な支援だったのだなと改めて思いました。

気になるお値段ですが、月3000円~4000円といった所でしょうか。
一割負担…神過ぎる!

まったく知らない世界でしたが、「訪問看護」そういう選択しは持っておいて損はないですね。
勉強不足でした💦




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?