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入院について

入院に関して書いてみたので、参考にしていただければ幸いです。


体験談

私が入院するときは緊急入院ばかりでした。
救急外来受診して
「はい、今日入院しましょうね。」
毎回このパターンです。

なので、着替えや日用品は病院で購入したり、足りないものは無理を言って自宅に取りに帰っていました。
こういう時に頼りになる家族や恋人、友人がいるととても助かります。

始めに

書類に署名する

入院するときは部屋案内をされて書類にサインすることになります。
まず、治療方針に関する説明を受けてサイン、検査に関するサイン、検査時に使用する薬剤に関するサインなど。
あとは入院セットを使用する際もサインが必要です。
これはパジャマ、タオル、日用品一式を病院が用意してくれます。
自分は日額計算で1日約400円ほどでした。

高額療養制度を申請する

会社に属している方であれば、総務課に連絡をすれば大体準備してくれると思いますが、そこまで規模がでかくなかったり個人事業主の方は自分で用意する必要がでてきます。

必ず高額療養制度を申請しましょう。
これは自己負担額を大幅に減額してくれる制度です。
年収や所得、年齢(70歳以上69歳以下)
によって上限額が変わってきます。
詳しい内容はこちらから見ることができます。
高額療養費制度について>
この制度のおかげで初めての入院の時60万円近い請求額が5万円になりました。

どこに相談すればいいのか?
これは自身の保険証に記載されています。
・~健康保険組合
・全国保険協会 ~支部
などと記載があるので、そちらにご相談ください。

書類を郵送してもらうか、PDFで印刷するかどちらか選べるはずです。
審査に時間がかかるので、すぐに申請してください。
病院の入院費の計算は月ごとに計算し請求されます。
なので、1か月間の入院でも月末に入院し、月をまたいだ場合は2か月分請求されます。
なるべく月初に入院したほうが良いと思います。

退院時にお金を支払いますが、部屋代+食事代+医療費を請求されます。
こちらですが、病院によってはカードで払えたり、分割払い対応してもらうことができるので、病院の受付などでご相談ください。

難病の方は「難病受給者証」を持っていく

難病受給者証があれば先ほど説明した「高額療養制度」の申請は必要ありません。

こちらも部屋代や日用品、食事代は自費となるので、注意してください。

恐ろしく暇

めっちゃくちゃ暇になります。
なので、資格の勉強や読書などができる本やポケットwifiを用意した方がいいです。病院によって1階にポケットwifiがあったきがする・・・。

個人部屋の場合はPCを使ってもいいと思いますが、複数人いる場合はタイピングやマウスのクリック音が響いてうるさいです・・・。
また、イヤホンも必須となります。
TVは有料の病院と無料で見放題の病院があります。

個人部屋をおすすめする

お金に余裕があれば個人部屋をおすすめします。

理由は同室の人が周りに配慮できないといったケースが多いです。
外国人(中国人、ベトナム人)、お年寄り、団塊世代
この3パターンは要注意となります。
※私が遭遇したケースです。全員がそうではないです。

外国人

部屋の中で通話をする。
注意しても聞かないことが多い。

お年寄り

認知症により、勝手に布団に入ろうとしてきたり、叫びだす。
イヤホンをせずTVを観ることが多い。

団塊世代

俺は客だぞ!精神が多い。
大音量でアプリゲームをやる。
看護師とよくケンカしてる。
クチャラー。

年齢の若い方が多い部屋はかなり静かでした。
あまりにもうるさい場合はナースコールを押して部屋の移動したいことを伝えると対応してくれます。

終わり

以上となります。
体験談なども書いていこうとおもいますので、お時間がある方は読んでいただけると嬉しいです。



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