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【発達凸凹子育て】ホームスクーリング始めました!

こんにちは!
絶賛子育てられ中のよしだけいこです。

学校が合わない
スペシャルニーズの
子どもを育てていて、

いよいよホームスクーリングに
切り替える時が来たので
そうしようと考えているところです😊

ホームスクーラーの方とも
繋がりができればと思っていますので
記事を読んでいて
何か伝えたいと思われた方は
ぜひぜひお気軽にコメントくださいね✨


ホームスクールに振り切りたいワケ

赤ちゃん〜就学までの振り返り


私には6歳になる小1の娘がいます。

赤ちゃんの頃から、
そり返りが強かったり
おっぱいはむせてよく吐いたり
物音に敏感で眠りが浅い子でした。


1歳の頃から保育園に入り、
2歳前にイヤイヤ期が始まりました。
だけど、それは今思えば
こだわり行動だと説明がつきます。

行動が変わり始めたのは3歳の秋

3歳のはじめに自信を持って
登園していましたが
秋ごろにRSウィルスの症状がひどく
低血糖になり点滴をしました。

秋以降に行きたくないという日が増え
10月ごろに自分は可愛くないもん。
と言い出しました。

年少クラスが終わる頃、
激しく登園を嫌がるようになり
ひとりっ子ですが赤ちゃん返りが
始まりました。

仕事に行きたい私は、
そんな娘をさらに叱ってしまい
状況は更に悪化。

ついには
仕事に行くことができなくなり
働くことをあきらめました。

不安で恐怖が膨れ上がった4歳の進級

4歳年中クラスに進級したときには、
登園自体を嫌がるようになり
玄関のドアをくぐることが
怖くなっていました。


不安感を大きく募らせた娘は
ほんの少しの影や暗がりも
怖がるようになっていました。


ほぼ園には行かなかったけれど
園庭解放の時間や
図書館貸出の時間を利用して

母と一緒なら行動できたので
少しずつ少しずつ園との距離を
縮めていきました。

園は嫌いではないので、
一緒に行ける時間に出向き
子どもが興味を持つものや
苦手な場面を観察し続けました。

行くことを諦めた5歳年長の初夏

5歳の年長クラスに進級した時
1番初めに担任の先生に
挨拶をしに行きました。

この頃は、園の玄関や
通うクラスのドアをくぐることは
まだ難しい様子でした。

このままでは小学校の教室に
入ることすらできないと思ったので

クラスのドアや玄関で
別れるシュチュエーションでは
ネガティブに興奮してしまうから
苦手なアプローチは一切やめ、

「保育園はもう行かなくていいや。」
そんな気持ちでいました。

それから園に対しては、
散歩途中では時々顔を出すけれど、
全く行かない状態が続きました。

じゃあどうする??

下がってしまった自己肯定感や
失ってしまった自己効力感を
復活させるには

親以外からも娘を肯定して
迎えてくれる場所が必要だと思い
療育を頼ろうと行動に出ました。

地元のこども課にコンタクトを取り
再度、発達の相談をして
必要な手続きをしました。

いろいろと
紆余曲折はありましたが
受給者証を手にしたので
福祉の恩恵を
受けることになりました。

3ヶ月の療育で登園復帰ができた

そして、
5歳の夏から3ヶ月間通い
やはり最初は、
母との分離は難しかったけれど

徐々に離れていくことで
娘はだんだんとひとりでも
過ごせるようになっていきました。

自分が表現したものを全て
受け止めてもらえる環境だったことと
仲良しのお友達ができたことで
自分というアイデンティティを
確立していき、

適応障害の不登園と診断された
同じ保育園へ登園復帰を果たしました。

就学前にやったこと

登園復帰と入学は別物で
ただ新しい場面での活動には
かなり抵抗があるので
小学校へ上がるステップとして

これまでの行動観察の結果、
自分の頭の中でシュミレーションが
できるようになると
とても強くなれることが分かっていたので

年長の頃から一年生の教室への見学を
複数回重ねてきました。

就学前に行った具体的な回数は、
6月、1月、2月、3月(2回)
入学式前日の6回です。


入学式を迎えた6歳の娘

バッチリ予習をしたので
教室のドアを怖がることは
なくなっていました。
私たち家族は笑顔で入学式を
迎えることができ、

ハードルが高いと思っていた
登校班での通学も
問題なく通えました。


ですが、そんな状態は
長くは続きませんでした。

なぜなら、本人も気づかないうちに
毎日背伸びをし続けていたからです。

不適応と登校リズム

娘は頑張りすぎていました。

これは俗に言う
「過剰適応」という状態で
一時的ににハイになった
「躁状態」と言えるかもしれません。

そうすると、
アップした気持ちは必ず落ちるので
その反動が体調不良として現れてきました。

熱や鼻水、咳といった
風邪症状が長らく続き、
次に学校へ行けたのは
2週間後でした。

1日行く、休むの繰り返しで
続けて行けたのは最長で2日です。


小1で不登校気味の親の心境はいかに

だけど私はこれでいい。と
心から思っているんです。

そう思うのは、
緊張から自律神経が乱れ
ストレス負荷がマックスになると
心因性の嘔吐があったり

学校や集団というストレスに
晒し続けると、
また不安が大きくなり
恐怖症や切迫の症状やパニックを
強めてしまいかねないからです。

学校で学ぶことで
脳の発達を促すことが
得策だとは思えない理由は
娘にとってはマイナスの発達を
してしまうからです。

そこで私は、娘の脳が育ち
学校を楽しいと思えるようになるまで
ホームスクールを実践していこうと
心に決めました。


子どもを責めずに行動を見守り導く


今は、ただ
見ているだけのYouTubeも
接し方がどんな風に
変わっていくのかとか、

これまでに、
やりたいことは全部いいよ!と
受け止めてあげたことが
どんな風に変わっていくのだろうとか

4歳の秋に母と2人で毎日
13,000歩目指して散歩をしたことは
どんなふうに蓄えられていくのだろうとか

素敵な大人たちに会わせて
存在を認めてもらえることで
どんな風になっていくんだろうとか

その時はうまくできたこともあったし
そうでなかったこともたくさんあります。

だけど今、
自分がやってきたことを振り返ると
楽しみになってくるんです。

これはわたしが、
子どもに真剣に向き合い
これまで接してきたからこその
自信なのかもしれません。


子どもの未来をどう見ている?

子どもの
インスピレーションに合わせて
行動して育てていくなんて
こんな面白い子育てはない!
私はそんな風に感じています。


まだ、私のホームスクールは
今始まったばかりなので
これから学校や教育委員会とも
連携をとり、人と違った子育てを
私自身が楽しみます☺️


もしかすると、ホームスクーラー優先の
就職先が出てくるかも知れないしね😆

そんな事を考えて
ニヤニヤしながら
わが子の好きを伸ばして行けたら
いいなって思ってます💖


楽しいをモットーにすると
子育てはもっともっと面白くなる!

最後まで読んでくださり
ありがとうございます😊


同じような子育てを
されている方がいらっしゃいましたら
コメント欄にぜひメッセージをくださいね✨

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