僕の読書法(頭に内容が残らない方へ)
皆さんは、自分なりの読書法はお持ちですか?
僕は最近になって、ようやっと自分なりの読み方を確立できましたので、紹介させて頂こうと思います。
それは「読んでいる文章の内容を頭に強くイメージする」ということです。
具体的なやり方は以下の通りです。
文章で「Aさんは大雨の中、シャツを濡らしながら、人込みを歩いている。その後喫茶店に入ってコーヒーを飲んだ」という文章があったとします。
この文章を読む時に、「自分があたかもその場面に居る」ように想像するんです。
しかもなるべくリアルに。
文章を頭の中で映像化するんです。匂いとかも想像して。
「本読んでるんだから当たり前じゃん!!!」という声が聞こえてきそうですが、皆さん本当にできてますか??
実際本を読んでいると、「文字を追うだけ」になっている時がありませんか?
僕はこのやり方が合っていたらしく、すごく頭に残るようになりました。
勉強でも使えたりします。
この方法を思いついたのは、ある脳科学の本がヒントになっています。
そこには確かこんなことが書いてありました。
「そのものになりきることで強い体験記憶をつくる」
その本を読んだとき、「確かに僕は読書をする時って俯瞰して読んでいることが多いなあ」と思いました。
そしてこの読書法を編み出したわけなのです。
ただ悩みが一つ。
イメージしていると、リアルで苦手な人とかが登場人物で出てきたりするんです笑
けど、これはこれで面白いので、ぜひ試してみてください。
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