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マドウ温泉に行ってきました。


お茶碗だと思って作りましたが、どうやらぐい吞みだったそうです。

こんにちは。
創作系寺嫁のゆかでございます。

我が家、出不精の塊みたいな性質の夫婦ですが、夫のともみさんはなんだかんだ言いながら旅行好きです。

好きこそものの上手なれとは言いますが、下手の横好きとも申しまして、旅行の準備をすると、むちゅめの世話とむちゅめの分の準備を同時にやっている私の方が、先に準備を終わらせた上、荷物も半分以下、という謎な仕上がりになります。

普通は女性の方が荷物が多くて、準備が遅いのにねえ、と言いつつも、先に終わらせてイライラ待っている夫よりは断然よろしいことだと思っております。

さて、そんな我が家ですが、先日のふれあい牧場に引き続き、突発的に日帰り温泉に行ってきました。

なぜかというと、ともみさんの仕事道具であるパソコンが、現在メンテナンスのために業者に出されており、何もできないからです。

突如としてできた時間を使おうと、今回の日帰り温泉は計画されたのでした。

そして選ばれた先は、珍しい温泉です。
その名も、マドウ温泉!!

漢字では「磨洞温泉」と書きます。魔道ではありませんし、魔導でもありません。

家から車で一時間ほどの場所にあり、立地的にはベストな場所です。
昔、岩場を掘ってできた砂を磨き砂に使い、できた洞窟を利用して温泉を作った、という世にも奇妙な温泉です。

宿泊すれば、洞窟の中でご飯が頂けるとのことでしたが、今回は日帰りなので普通に温泉だけ……。

こぢんまりとした温泉でしたが、左右にライオンと獅子の顔があり、のんびり浸かれるように低めのお湯がちょぽちょぽちょぽ……。

なにやら、その水音が怖かったらしく、むちゅめは私にしがみついたままずっと離れませんでした(笑)
脱衣所での方がごきげんるんるんで走り回ってましたねえ。

温室っぽさを出すためか、屋根はガラス張りになっていて、大きな植物が植えてありました。

ちょっとのんびりしたい方には、とてもおすすめの日帰り湯でした。


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