見出し画像

フィギュアスケート女子シングルでちょっと気になること。

昨日からさいたまスーパーアリーナで
フィギュアスケート世界選手権が
始まりました。

日本は幸先よく、
ペアでは三浦木原組が、
女子シングルでは坂本花織選手が
現時点で首位に立っています。

私はフィギュアスケートが好きで
テレビ中継されるものは
ほぼ見ているのですが、
女子シングルで最近とても
気になることがあります。

それは韓国人選手のことです。

韓国は、キムヨナさんにあこがれて
スケートを始めた子たちが今花開き、
特に女子選手が世界の上位に
ランクインするようになっています。

その韓国人女子選手たちが皆、
そこそこに長身で手足が長く、
スタイルが抜群に良い子ばかりなのです。

日本はじめ世界各国の選手は、
実に色んな体型の人たちがそろっています。

小柄な人。
とても細い人。
がっちりした体形の人。
お世辞にもスタイルが良いとはいえない人も
います。

女子選手で初めて
トリプルアクセルを飛んだ
伊藤みどりさんも、
申し訳ありませんが、
スタイルは決して良くありませんでした。

しかし、みどりさんはあの体型だったからこそ
男子選手も参考にしたといわれる
高くて幅のある大きなトリプルアクセルを
飛べたのではないでしょうか。

そういえば、韓国は
女性アイドルの皆さんも
おしなべて背が高く
手足が長くて美脚の人ばかりです。

日本のアイドルはそこまで
体型の良し悪しは
問題にならないように見受けられますが…

韓国はなんでも見た目重視なのでしょうか。

少なくとも昨今のフィギュアスケートは
かつての「引き算」だった
おおざっぱな採点方式とは異なり、
見た目の美しさで勝負が決まるような世界
ではありません。

もし、韓国での選手育成に際して、
スタイルの良くない子が
はじかれているのだとしたら、
それは才能の目をつむことであり、かつ、
容姿を理由に好きなことに挑戦させない
非常に前時代的な体制のように思えます。

美しい容姿の人ばかりが前に出てくる
韓国という国に、
なんだか闇を感じたりしたのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?