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[留学] 日本人との付き合い方

こんにちは、てらのこです!
今日のお話は留学先における日本人との付き合い方です。留学といえば、その土地の言語や文化に染まりたいために日本人との付き合い方に誰もがいったん悩むと思います。私は「留学先では日本人とあまり一緒にいない方がいいよ!」といった意見も聞いたことがあります。今日は私の実体験に基づいた考えをご紹介したいと思います。

はじめに個人的には留学先で日本人と一緒にいることは全然悪いことではないと思います! 

私のいた大学は日本人の数が10人程度しかいませんでした。なのでほとんどが顔見知りで、私は7ヶ月のアメリカ留学のほぼ毎日を日本人数人と過ごしていました。具体的にはランチやディナーを一緒に食べたり、休みの日にどこかに行ったりという感じでした。ちなみに授業はどれも7ヶ月間、日本人1人の環境でした。しかし日本人とだけ過ごしていたわけではなく、その輪の中にほぼ必ずアメリカ人や留学生のお友達がいました。なので日本人とほぼ毎日いましたが、基本英語を話していました。つまり大切なのは日本人だけでかたまらず、αで他の国の人たちとすごすということです。これさえ意識すれば留学中日本人と一緒にいても問題ないと個人的には思います。

実際、日本人といて助けられたことはたくさんあります。例えば、言いたいことがうまく英語で伝えられない時など、他の日本人と助け合って上手くコミュニケーションを取っていました。もちろん1人で解決しなきゃいけない時も多くありましたが、困った時には人を頼るというのも大切なことだと思います。これは今まで人に頼るのが苦手だった私にとって、留学で得た1つの学びです。

他にも日本の話題になった時に、自分1人の体験や考えだけでなく、他の日本人の視点があったことはとても良かったと思います。おかげで話もいつも盛り上がり、日本のこともたくさん伝えられました。

あと私の留学の目的の一つに多種多様な人と出会って多くの学びを得るというのがありました。英語やアメリカの社会を学びに行ったのも事実ですが、私にとっては留学先で出会う日本人も多種多様な人の一部だったのです。なので決して日本人を避けることなく、私は日本人とすごす時間も大切にしていました。日本中、そして世界中からモンタナに集まった日本人はみんなそれぞれユニークな一面や素晴らしい考えを持っていて、彼らから学んだことは数えきれません。また今後も長い付き合いになるであろう友情を得たのも私にとっては大きい財産です。

ちなみに私はしていませんでしたが、日本人留学生のうちの2人は日本人とだけいる時でも英語しか話さないと決めて努力していました。1人1人何を大切にするかは違うので自分の目的を果たすことが1番大切なことだと思います。なので私は日本人と留学中一緒にいても、いなくてもどちらも決して悪いことではないと信じています。

以上が私の留学中の日本人との付き合い方に関する考えです。
最後までお読みいただきありがとうございました!


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