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4年ぶりの里帰り 番外編❷

4月20日(木)から5月2日(火)までの11泊13日でアメリカ・テキサス州とニューヨーク市に行ってきました。

海外旅行という意味でも、里帰りという意味でも4年ぶりの旅行でしたが、その間の期間が長かったということよりも、コロナ禍での公共交通機関を使っての遠出がいきなりアメリカだったこともあり、準備があまりにストレスいっぱいだったために、これが人生最後の海外旅行ではないかと思うところもたくさんありました。

↑の「4年ぶりの里帰り②、③、④」にも書きましたが・・・日本の海外旅行への環境が大きく変わっていたこと、自身の年齢などが大きな理由だったのですが、自身が年齢を重ねるということは、親も年齢を重ねているということを意味します。

母も4月に81歳になり、基本的には自分のことはするけれど、毎日の食事の買い出しができないのと、お風呂に入っている間が1人では心配。介助はいらないけれど、倒れたりすることが今までないからと言ってないとは言えないからです。

そこで、今回の旅行では、岐阜県在住の姉が4月21日の仕事を休み、20日の夜から電車で帰省して日曜日まで実家である我が家で過ごし、母を日曜日に岐阜の自宅へ私の車で連れて行くというプランを立てていました。

そして、5月2日に東京で一泊した私が、3日の朝、姉の家の最寄駅まで電車で行き、姉の家にいる母を迎え、自分の車で母と夕方に帰宅するというスケジュールで、母の了解と家族皆の協力を得ての旅行だったのです。

でも、出発が近づくにつれ、母の不安と不満が大きくなり、出発日の2日前に爆発して、、、もし、母が岐阜でなじめなかった場合のプランBを考えて、家族ぐるみの付き合いのある父の塾で昔働いていた方に相談に行き、協力を出発日前日にお願いしました。快く協力を約束してもらえ、母も納得。

我が家は、両親の世代の親戚との付き合いが薄かった分、父、母がつないだ人脈は、かなり濃く、また、姉と私はあとの兄姉に比べて昔から結構密な助け合いがあるので、なんとか決行できましたが、思い切ってしてみないとわからないことが多く、またその過程で見えてくる課題の多さに途中、やめたくなるというか、やめた方が良いのか?と思うことが多くありました。

次はもう少しスムーズにことを運べるでしょうか。

一方で、自分の普段の生活が多くの人に支えられていることを改めて知る良い機会となりました。

みなさんに感謝です。

つづく


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