見出し画像

寺子屋の取り組み 2024 ⑪

いろいろなことが起こる年度末ー
毎年、気が重くなるのが確定申告。

インボイス、電子帳簿保存法などなど、もうわけがわからないので、今回から税理士さんに頼むことにした。

でも、仕事量が減るわけではなかった。
きっと1年目だから・・・と自分に言い聞かす1年だった。

今日、とりあえず、自分でできることは済ませた・・・(と、思う 笑)。

一方、寺子屋かめいは3月6日に25年目に突入する。

14年目以来の危機感で過ごした24年目もあと1か月だ。

25年目は、次に進む地固めをしっかりしたいと思っている。

一応「英語塾」を名乗っている寺子屋かめいだけれど、

先日、12月から入塾の中学1年生に「授業中の英語での発言禁止」を出した(課題の答えとしての英語はもちろん可)。

「言葉の理解度」をごまかすために使われる「英語(もどき?)」を禁止した。

まずは、きちんとコミュニケーションをとることを重視してほしいからだ。

今の子どもたちの英語嫌いも、親御さんたちの英語に対する勘違いもー英語がコミュニケーションの道具であることを忘れてしまっているからだと思うことが多い。

まずは、きちんと相手との会話ができることー

外国語学習はその基礎があってこそだし、
「英会話ができない」という日本人の大半が話す内容がないのだと思う。

だから、会話を増やし、まずは、日本語でしっかりと会話ができる子どもたちになってほしいと思っている。

そして、来年度の寺子屋かめいのテーマは

いろいろな機会を使って、様々な生徒に出会うこと

「英語塾」として、「英語講座受講者」対象のクラスをいろいろと提供してきたけれど、「図書館講座」のような形で自習をして、わからないところは、大学生アシスタントたちを中心とした講師たちと学ぶスペースをしっかりと作っていきたいと思っている(寺子屋生には原則無料)。

中学生放課後講座もご案内中だ。


いただいたサポートは、子どもたちの学ぶ環境づくりに使わせていただきます。よろしくお願いいたします<m(__)m>