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亡き父の誕生日に 旅 part 1

今日は、父が生きていれば、94歳の誕生日です。母と姉を誘って、温泉に行ってきました。

三重県三重郡菰野町にある湯の山温泉に。

思いがけず、三重県再発見の旅になりました。

宿は、御在所ロープウェイの発着地の真横にあるホテル湯の本。

81歳の、ちょっと足が不自由な母を連れていくことを事前に伝えたところ、車いすは準備できるけれど、館内のバリアフリーが進んでいない旨のお電話をいただきましたが、とりあえず、母も行ってみたいということだったので、キャンセルせずに、そのままお邪魔しました。

久々のお出かけだったので、私たちが思ったより歩けなかった母、そして、遠慮のない、毒舌な娘たち、、、かなり面倒くさいお客になってしまいましたが、若いスタッフの方から皆さん、受け答えの気持ち良い、素敵な方々でした。

ホテル湯の本の夕食 添えられたコスモスが一人ひとり違う色だったり
細かいところまで気配りがあり、大満足。

地元のものをフンダンに使った夕食も、朝食も美味しかったです。マコモダケのファンになりました。 笑 お鍋の前のレンゲに入っているのは、カボチャのペイスト。沸騰した鍋に溶かしていただきました。

ロビーには御在所岳のジオラマ

昨日は、夕方ホテルに到着後、さっそく大浴場でお風呂を楽しみ、夕食。
そして、少しのんびりしてから、露天風呂に。

露天風呂から見える 四日市の夜景 

貸し切り状態で、ゆっくりと。大浴場も、露天風呂もアツアツのお湯ではなくて、入りやすく、そして体は温まり、肌もいい感じにつるつるになりました。

露天風呂から見える景色 四日市の朝

朝も、やはり露天風呂からスタート。その後、朝食をとり、ちょっと売店を見て回って、部屋でまったりしたり、出発の準備をしたりして過ごして、チェックアウト。

そして、せっかくだから、ロープウェイに乗って、上まで行くことに。ホテルの方にお話ししたら、ホテルで買えば往復チケットが300円安くなること、また、母のために、車いすの手配までしてくださいました。

そして、いざ・・・御在所岳へ・・・は、明日以降にpart 2で。

お宿は、もう、大満足を越えて、もう、リピート確実です。次は登山をして、その疲れを癒しに行きたいです。

part2につづく


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