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2022年キャンプ記 〜野営地偵察その1 角田大橋河川敷キャンプエリア〜

今年は行ったことのないキャンプ場にたくさん行こうと思っていますが、無料の野営キャンプ場はターゲットの一つです。
「その1」と書いていつその次があるかわかりませんが、中津川や相模川に点在する野営地をいくつか偵察していくことにしました。
今回は、角田大橋河川敷キャンプエリアにデイキャンプです。

場所

中津川と相模川の河川敷には無料のキャンプ場が点在していて、角田大橋河川敷キャンプエリアもその一つ、厚木青少年広場の隣がキャンプ場です。
これらの無料キャンプ場の多くは簡易トイレで水道なし、もちろん管理棟も管理人もなしで、キャンプ場というよりは野営地と呼んだ方がいいかもしれません。

チェックインの前に

そんな条件の無料キャンプ場ですが、個人的には、簡易トイレは海辺やイベント地にもあって使っていますので、特に問題ありません。
水道がなくても、クッカーはキッチンペーパーや100均のアウトドア用ウェットシートで拭けばよいし、水は持って行けばよいので、何とかなります。

問題は手洗いです。潔癖症ではないと思いますが、トイレの後は石鹸で手を洗わないと嫌なんですよね…
あとは、コンタクトレンズを使っているので、外したり付けたりするときは、手が清潔かは結構気を使っています。

まぁそんなことではいつまでたっても野営地には行けないので、アルコールのウェットティシュと手ピカスプレーを持って、まずはデイキャンプで偵察です(弱い…)。

チェックイン

キャンプ場入り口の反対側に「とくらや商店」があり、その反対側の道がキャンプ場への入口です。
土手から河原に下ると右手に簡易トイレが3基あり、左手に広がるのが、角田大橋河川敷キャンプエリアです。

短い坂を下れば、すぐに河原でした

今回は日曜の朝9時頃に行ったのですが、土曜から宿泊されているキャンパーさんがそこそこいるようでしたので、入ってすぐの川に近い一角に陣取ることとしました。

ここが今日のキャンプ地です!

キャンプ本番

今回は野営地偵察の他に、もう一つの目的がありました。昨日着荷したTCヘキサタープを、さっそく試し張りすることです。

家の中で広げたときはそこそこ大きいかと思いましたが、張ってみるとやはり少し小さめで2人でぎりぎり、基本的にはソロ用の居住スペースでした。

片側でおひとり様のスペースです

ペグはスチールでしっかりしているものでしたが、長さが20cmはタープにはやはりちょっと短いと感じます。次回からは30cmペグで設営します。

風があると、20cmではちょっと不安です

河原沿いのせいか少しひんやりですが、風がないので落ち着けました。まずはコーヒーを淹れ、キャンプ場近くのファミリーマートで買ったファミチキをほおばり、川の流れの音を聞きながらくつろぎました。

ファミチキは、あればついつい買ってしまいます
結構な流れがあり、水の音が心地よいです

料理は簡単でごみがなるべく少ないものを考え、今回は湯切りなしのツナパスタを作りました。
パスタが茹で上がったら具をまぜるだけですし、全部食べたら拭くだけなので、ごみは最小限で済みます。

オリーブオイルを少々入れて、パスタがクッカーに貼り付くのを防ぎます

食べ終わった後にキャンプ場を一周しました。全部で40~50張りくらいできそうな、広い敷地でした。

ファミリーで宿泊されているキャンパーさんもちらほらいました

懸念していた手洗い問題ですが、、、トイレの後はアルコールウェットティッシュで一通り拭き、そのあと除菌用アルコールを数プッシュしてすりすり、と、まぁ気のすむまでアルコールを使い、何とか乗り越えました。

水道なしの地に宿泊できるかはまだ自信が持てませんが、しばらくはデイキャンプで野営地を回って、体と心を慣らしていきたいと思います。

ありがとうございました

おまけ

この角田大橋河川敷キャンプエリアは、日本単独野営協会の「清掃キャンプイベント」の拠点になっていて、敷地には何組もの会員の方々が野営されていました。
中津川沿いにある野営地では、もっともマナーがよさそうと思いましたので、最初の野営地偵察の地と選びました。

今日は草刈り機で草刈りをされていました。ありがとうございます!
「来た時より美しく」のナイスキャンプを心がけたいですね。

興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。