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キャンプの記録

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キャンプ場のレポートや、キャンプについて思ったことを書きます。
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#富士山

2024年キャンプ記 ~大きな富士山と過ごす夏 富士エコキャンプ場~

猛暑は8月になっても衰えず、標高の高いキャンプ場を今年ほど探したことはありません。 今年のお盆休みに取れたのは、標高1000mのキャンプ場、休みが合ったせがれとソロデュオキャンプで、暑い夏にひと時の涼しさを味わいます。 場所富士山の西側の奥に位置する、標高およそ1000mの地にあるのが、富士エコキャンプ場です。 国道139号線よりも一本富士山よりに位置するため、富士エコキャンプ場は富士山がとても大きく見える、素敵なキャンプ場です。 料金は大人2,200円、車2,200

2024年キャンプ記 ~富士の裾野の広々芝生サイト 大野路ファミリーキャンプ場~

GWが明けるとキャンプロスになり、仕事は踏ん張りどころの5月を迎えますが、今年はGW明けにもキャンプの予約が取れました。 初夏で気温は涼しく虫もまだ少ないこの季節、今回も女房とのソロデュオスタイルで、大野路ファミリーキャンプ場を訪れます。 場所大野路ファミリーキャンプ場は、1979年に日本初のオートキャンプ場として営業が開始された、歴史あるキャンプ場です。 広くて点在するサイトは全面芝生のフリーサイト(ハイシーズン以外)で、富士山を眺められるサイトも多く、家族で楽しめる

2024年キャンプ記 ~涼しい湖畔でゆっくり 田貫湖キャンプ場~

週間予報では雨だったゴールデンウィーク後半は、近づいてみれば晴れに変わり、キャンプ日和となりました。 暦通りの今年のゴールデンウィークを活かして、後半の四連休も女房と一緒に、田貫湖キャンプ場を訪れます。 場所田貫湖キャンプ場は田貫湖畔に広がる公園にあり、田貫湖に逆さ富士が映る眺めが素敵で、予約が熾烈な人気のキャンプ場です。 大体の場所で富士山が見えて駐車場から近いAサイトに対し、富士山の見える場所は限られていて駐車場からは遠いのがBサイトです。 富士山は湖畔の小道やテ

2024年キャンプ記 ~目の前に雄大な富士山 TREE LINE chillax field~

冬キャンプの季節は終わりに近づいてきて、ちょっと寂しい気持ちと同時に、活動的なキャンプの季節も楽しみな今日この頃です。 今シーズンの冬装備キャンプはこれが最後、雄大な富士山を堪能しに、TREE LINE chillax fieldを訪れます。 場所現在はインスタがホームページとなっていますが、なっぷを併用すると、色々と情報が分かります。 TREE LINE chillax fieldは、2023年末にグランドオープンした新しいキャンプ場で、富士山が近くてきれいに見えるフ

2024年キャンプ記 ~幸運のダイヤモンド富士 ふもとっぱら~

近所の公園の河津桜は葉桜に変わりつつありますが、まだまだ寒さは続いています。 昨年11月以来のキャンプインストラクター仲間とのソログルキャンプ、どこに行くかと話していくと、3月上旬はふもとっぱらでダイヤモンド富士が見られるとのこと。 全員一致で「それ、行こう!」となり、今回は全員分の予約ができたので、ふもとっぱらに集合です。 場所ふもとっぱらは、広大なフリーサイトが魅力の、富士山どーん!の有名キャンプ場です。 車一台2,000円、大人一人1,000円はほんとにお得、ふ

2023年キャンプ記 ~富士山を見ながら年忘れ 朝霧Camp Base そらいろ~

あんなに暑かった夏から一気に凍える冬となった今年ですが、とうとう年末年始の短い休暇となりました。 偶然予定が合ったせがれと計画した今年最後のデュオキャンプ、寒がり女房には薄目で見られつつ、朝霧Camp Base そらいろに向かいます。 場所2022年の夏にオープンした朝霧Camp Base そらいろは、有名キャンプ場のふもとっぱらのすぐ南に位置する、富士山どーんのキャンプ場です。 キャンプサイトは4つに分かれていて、それぞれにコンセプトがあって楽しめるキャンプ場です。

2023年キャンプ記 ~氷点下でタープ泊デビュー 丸火自然公園グリーンキャンプ場~

12月の最初の週末、神奈川でもかなり冷え込む予報となりまして、とうとうキャンプ本番となりました。 色々な意味で前回やぶれたタープ泊ですが、今回は風の少ない林間キャンプ、丸火自然公園グリーンキャンプ場で、タープ泊に挑戦です。 場所丸火自然公園グリーンキャンプ場は、富士山のほぼ南に位置するキャンプ場です。 キャンプ場から富士山を見ることはできませんが、林に囲まれたサイトはプライベート感がとても高くて、自然の真っただ中を堪能できる素敵なキャンプ場です。 一泊たったの1,00

2023年キャンプ記 ~標高1000mから大きな富士山 富士エコキャンプ場~ 

日に日に寒さが増してきて、朝はどんどん暗くなり、いよいよ冬になるのを実感します。 予約取りに負けたり貸し切りで予約できなかったりと、すったもんだはありましたが、キャンプインストラクター仲間で行く、2回目のソログルキャンプが始まります。 場所富士エコキャンプ場は標高およそ1000mで、山中湖と同じくらいの高さにあるキャンプ場です。 冬の山中湖はかなり寒いので、富士エコキャンプ場もかなりの寒さと想像できますが、魅力はとても大きな富士山です。 「富士山どーんを見たい!!!」

2023年キャンプ記 ~霞む絶景 高ボッチ高原キャンプ場~

旅に出て山に入り、目の前に広がる紅葉を眺めながら移動していると、豊かな自然が身近にある素敵さを感じます。 予約の難しいキャンプ場を平日連休で渡り歩く、2泊3日のキャンプ旅の2泊目となりました。 朝10時、1泊目のほったらかしキャンプ場を後にして2泊目のキャンプ地、高ボッチ高原キャンプ場に向かいます。 1泊目については、よろしければこちらの記事をご覧ください。 場所高ボッチ高原キャンプ場は、標高1655mの高ボッチ山の山頂近くに広がる高原のキャンプ場です。 高ボッチ山

2023年キャンプ記 ~雨の夜景を楽しむ ほったらかしキャンプ場~

11月になって日中の気温も20度を切る日が多くなり、近所の公園もだんだんと紅葉が始まりました。 年初に申告していた平日連休が取れたので、週末では予約がとても難しいキャンプ場を渡り歩く、2泊3日のキャンプを計画しました。 しかし私は"雨男"、天気予報は2日目の午前中まで雨、後半は晴れと天気が真っ二つに分かれました。 雨でも夜景は楽しめます! 雨風を覚悟で装備を整え直して、最初のキャンプ地、ほったらかしキャンプ場に向かいます。 場所ほったらかしキャンプ場は、夜景と富士山

2023年キャンプ記 ~中秋の富士山 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ~

よく晴れた涼しい夜に中秋の名月を眺め、ようやく秋を感じられるようになった今日この頃です。 ほぼ雨なし予報となった今週末、寒がりの女房は今年最後のキャンプとなりそうなので、夫婦で行くそれぞれのソロキャンプ、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを訪れました。 場所富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのホームページ 富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジは、名立たるキャンプ場が連なる国道139号線沿いにある、大きな富士山を眺めることができるキャンプ場です。

2023年キャンプ記 ~豪雨明けのダイヤモンド富士 田貫湖キャンプ場~

台風が立て続けに襲来した今週ですが、台風一過の期待は届かず、天気予報は雨交じりのままとなりました。 せがれと二人、お互いに予定を合わせて予約をしていた夏キャンプ、猛暑が続いていて地獄の蒸し暑さとなりそうですが、天候回復を期待して、キャンプに出発です。 場所田貫湖キャンプ場は湖の向こうに富士山を望むロケーションが魅力で、せがれが一番気に入っているキャンプ場です。 フリーサイトは富士山ビューのAサイト、平原のBサイトに分かれていて、今回予約したのはBサイトです。 Bサイト

2023年キャンプ記 ~富士山と暑い夏 ふもとっぱら~

かつてない猛暑の今年、お盆になっても猛暑は続いて毎日35度近くなので、涼しい場所に行きたくなります。 四季それぞれで訪れたいふもとっぱら、猛暑となった今年ですが、富士山と過ごしたくて、夫婦でソロデュオキャンプに向かいます。 場所ふもとっぱらは、富士山どーん!が味わえる、富士山周辺の有名キャンプ場です。 週末や連休の予約は、解禁日(解禁時間)直後には埋まってしまう人気のキャンプ場ですが、日取り直前になるとキャンセルする方も出る時があります。 日取りが決まっている場合は、

2023年キャンプ記 ~待ちに待ったソログルキャンプ ビオトピア オートキャンプ~

まだ梅雨なのに真夏日の日が増えてきていますが、年始から計画していたソログルキャンプのこの週末は、こんな時に限って、ピンポイントの雨予報でした。 待ちに待ったソログルキャンプ、誰も中止と言い出す人はおらず、雨天決行でビオトピア オートキャンプに集結です。 場所https://www.biotopia.jp/autocamp/ ビオトピア オートキャンプは、東名高速道路の大井松田ICからほど近い場所にある、広々としたサイトが魅力のキャンプ場です。 東名高速道路の下りで大井