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目の前のバスに乗りますか?それとも、次のバスを待ちますか?

これも、私の師匠がいつも言いますし、とても共感できる内容です。

チャンスを、「今、ここ」で掴むか、ひとまず「次」にするか・・・

師匠は、断言しています。
「次に乗ろうとしていたバスは、残念ながら来ません!」
次のチャンス、なんて言っていたら、あっという間に人生が終わってしまう。目の前のチャンスに、今、飛び込めないなら、一生、飛び込めません。完全な準備なんて、いつまで経ってもできないんだから、多少準備が出来ていなくても、自分にとって大事なバスには、今、乗るべき!

たとえ小さなことでも、この1つ1つの選択で、私たちの人生は激変すると思います!

取らなかった選択肢は検証しようがないので、比べることは難しいですが、自分が取った選択が正しかったと、自分で思える「自己肯定感」も大事ですよね!

職場の友人の事例(直近の出来事)

彼(Aさん)はサックスを演奏します。
女性2人と3人でチームを組み、年に1回、お知り合いの喫茶店で演奏会を開いています。

先日、職場で懇親会があり、普段はあまり喋らない隣の部署の寡黙な男性(Bさん)と、意気投合します。Bさんは、職人気質で、登山もするし、キャンプもするし、毎日お気に入りの居酒屋によって帰っているみたいです。私も先日の懇親会まで知りませんでした。いわゆる、掘れば色々出てくる、オモロイおじさんですw 私も「やまぶ」で何度もご一緒しているのですが、そんなオモロイ話、今まで聞いたことなかったので、衝撃でした。皆さん、色んな顔をお持ちなんですね~

話を戻すと、このBさんが、素敵なお店をAさんに紹介してくださいました。「毎月第3火曜日に、アルトサックスとピアノのライブがあるので、今度一緒に挨拶も兼ねていきませんか?第3火曜日とは別枠で、3人での演奏も可能かもしれません。」とのこと。Aさんから喜びのチャットが私に転送されてきました。そのときのAさんのコメント→「ちょっとワクワクしています。いや、ドキドキの方が多くなりそう。行くことが決まれば声かけますね~」と。

私が、「え?8/20じゃないんですか?ww」と返信。
ここで、Aさんの分かれ道。

■「次」パターン(妄想)

「いや、8/20は子供の○○なので、ちょっと無理なのよ。また今度、日程があえば聞いてみるよ」

3か月後、「そういや、あのBさんに紹介してもらう話どうなったの?」「あ、あれから話してないわ・・・」(チーン💦)

■「今、ここ」パターン(現実)

「Bさんに打診してみます!」と即行動。
30分後に「8/20行くことになりました!」と嬉しい返事。
そこから、Aさんの仲間である、女性2人にも声をかけて、その2人も予定OK。みんなで素敵なお店に殴り込み(ご挨拶)が決定しました。

■所感

このトントン拍子!!スピード感。これがいいですよね~♪
Aさん素敵でした!!

この手のパターンは、「また今度ね~」で終わっていれば実現しなかった分類の話になります。こういうパターンって、実は普段から山のようにあって、チャンスは一杯どこにでも転がっている。それを拾うか拾わないか。一歩踏み出すか、後回しにするか・・・

(余談)

実は、私、8/20出張で行けません💦素敵なお店にも行きたかったですし、Aさんと一緒に演奏している2人にも会いたかったのですが、残念!実際に演奏が決まったときの楽しみに残しておきます♪

今回は、私の都合なんてどうでもよくって、彼らのやりたいことが広がっていく可能性が最優先。私はこれからも彼らを応援していきます~

今日も最後まで読んでいただき、有難うございました!

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