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丘のまちびえいヘルシーマラソン参加レポート

こんにちは~、「走る人」てらじーです!
先週日曜日に美瑛町で開催されました、
「丘のまちびえいヘルシーマラソン」のハーフの部に
出場してきましたので、レポートを書きます!

美瑛町について

美瑛町は数百年の時をかけて、丘の地形が形成された街です。
町内には「●●の丘」と名付けられた場所がいくつも存在します。
故・前田真三氏の写真により、美瑛町の名が世間に広まり、
さらにApple社のMacの壁紙に採用された青い池により
知名度上昇に拍車がかかりました。
面積は東京都23区と同じくらいあるようで、
大半が森林や農地になっています。
馬鈴薯やアスパラ(幻の品種といわれるラスノーブル)、トウキビ、トマトといった農作物の生産が盛んな第一次産業のまちです。

ヘルシーマラソンについて

毎年6月の第2日曜日に開催されています。
コロナ前と今年は前日に「交歓会(参加費1500円)」という
立食形式のビュッフェパーティが開催されました。
コース(今年)は、5・10・ハーフの3種類用意されてました。
参加料(ハーフ)は、5000円でした。
Runネット等を使うとシステム利用料で別途数%の手数料が徴収されます。
大会パンフレットを見ると、3300人前後の参加者で、
南は九州からの参加も確認できました。

交歓会について

前日土曜日の17時から18時半までの1.5時間、町内の体育館にて行われました。
今が旬のアスパラを中心に、オードブルの料理が振る舞われました。
芋餅や豚汁、コーンスープなど様々な食事が提供されていました。 
これで参加費1500円は安いと思います。

レース当日

8時45分から20分程度開会式が行われ、ハーフマラソン参加者はバスでスタート地点に移動します。

増田明美さんのご挨拶

スタート場所は「道の駅白金ビルケ」という場所で、先述の青い池の近くにある道の駅がスタート地点となります。

奥にスタート地点が見えます

10:30に号砲が発せられ、スタートしました。
市街地から白金温泉まで続く白樺街道を十勝岳を背に下っていき、
途中で裏道に入ります。裏道は4㎞の直線で約50m標高が下がります。
スタートから振り返ると、9㎞で150mも下るスピードが出やすいコースになっていました。

こちらが白樺街道。左右に白樺が林立しています。
なだらかな下りが続く5㎞地点


奥には名物心臓やぶりの坂が・・・

この下り区間を過ぎると、後半に差し掛かります。
ここらからは丘のコースに突入します。
いきなり、大会名物の「心臓やぶりの坂」が出現します。
700mで35mも上る過酷な坂で、足への負荷もMAXになる場所です。

心臓やぶりの坂途中。振り返ると十勝岳連邦がきれいに見えました。

ここを過ぎればどうってことないかなと思うも、さらになだらかで長い高低差が20mほどの坂が数個出現します。

途中でファームズ千代田さんの牧場の横を通過します。
牛さんたちが散歩しつつ、
えらいようさんの人が走ってるな~的な感じてこっちを見ています。
疲れが、癒しに代わるのはここだけでしたね…

撮影後、牛さんたちが並走していました

そして3つ目の給水所があり「三愛の丘」を通過します。
現在15㎞過ぎたあたり。あと6㎞程です。

なだらかなパッチワークの丘が!
※撮影時はアスファルトから撮影しましょう!

ここからは下りが基本ですが、地味な坂もあるっちゃあります。
最後の最後で坂を見ると萎えてきますよね…
いくつ坂があるんだ!と…(笑)
そして4つ目(最後)の給水所を過ぎると、ゴールまであと一息!

そして開会式会場がゴールとなり完走となります。


私のこのマラソンに対する取り組み等

今回は2019年1月ぶりの大会出場でした。
前回大会もハーフマラソンでして、タイムは1時間45分でした。
今回は雪融けした3月から5月GW明けまでの2か月間、
平日の朝は5㎞をたまに10㎞走るなどして、走って備えていました。

今回の目標は第一に前回の記録を更新すること。
2つ目に、100分以内(4分45秒以内/㎞)での完走を掲げていました。
結果は1時間41分でして、約2分ほどオーバーしちゃいました。
久しぶりに悔しい思いをしましたね…
来年の大会でリベンジを誓いたいと思います。

最後に

今回は久しぶりの大会出場でしたが、まーまーやった方だと感じています。
しかし結果は結果。
道中何があろうとも達成できなかったことに間違いはないので、
来年への宿題として、取り組もうと思います。
今回STV(日テレ系列)さんに取材していただきまして、
6月17日(土)朝9:25~の特別番組で映る予定です。
道内の方は機会があればご覧ください。

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