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論理思考ができなくても勝てるときはある。

ボードゲームをやっている人の多くが論理思考の持ち主が多いイメージを持たれるかも知れませんが実際はそうでもなく体感で6:4で論理思考の持ち主と快楽主義者に分かれているイメージがあります。論理思考とはゴール(1位になるための大量得点や作品ごとの勝利条件)から逆算して自分の感情を度外視しながら最短ルートをとれるプレイを理屈と計算、数字で表明できる人です。これができる人は確かに勝率が良い人が多いですが論理思考ではない人はボードゲームに勝てないかといえばそうでもないです。なぜならボードゲームには戦略の要素以外に運の要素も大きく影響するのでたとえ論理思考が苦手な人でも少し運が傾くだけで1位になることもザラです。ボードゲームは経験問わず誰でも勝てる可能性を秘めているのでどんな人でも楽しまれているのかも知れません。

運要素の少ないボードゲーム

プレイ時間が90分を超える作品になると運要素が少なくなる傾向はあります。とはいえ重ゲーとて運要素がないわけではないので運が大きく傾くと感情論でプレイしている僕でも1位になれるときはごく稀にあります。どんな作品でも勝てば好軍、負ければ運のせいにする自分に優しいご都合主義に捉えているのでどんな作品でも気楽に遊ばせてもらっています。

場数を踏むにつれて論理よりも体で最善手を打てることもときたまあります。例えばワーカープレイスメントの作品であればよくわかってないけど早いうちにワーカー増やして行動回数を増やしとくかみたいなプレイもできるようになります。これは接触回数による記憶の定着で良い手が自然と打てるようになっているのです。僕は読解力がなく感情でボードゲームを遊ぶのでなかなか勝てませんが最近になってようやく重ゲーで勝てるときもありますがこういうときは僕の実力というより運が味方したと思っています。とはいえ長い時間をかけて手に入れた勝利は軽ゲーで1位をとるのとは違う嬉しさがあるので定期的に重ゲーもやっていきたいですね。

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