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さわやか

題名の件、もちろん私のことではございません。どう見ても、どう皮肉的に捉えても、どの角度からどの体勢でも見たとしても、はたまた私の皮膚細胞を一部取り出して顕微鏡で調べても、おそらく一生辿り着くことはない境地。もうこればっかりは仕方がない。

挑戦する前から諦めることはしたくない傾向にありますが、例えばみなさんが道路でいきなり私に出会って「ああ、なんて清々しい人、、、」なんて思うことはおそらく皆無でしょう。そんなこと言う人がいたらまずは眼科、そして脳外科に連れて行く必要がある。 だって私、「話していて疲れる」人間らしいですから。

いや、別にいいんですよ。
そんなに気にしてないし。
いや、ほんと気にしてないですから。
いいじゃん、たまにはそういうヤツいたって。
あ~、はいはい。そういうこと言っちゃうタイプの人なのね、あなたって。

そうね、私にできることと言えば、右手にファブリーズを、左手にリセッシュを持って徘徊するくらい。それですら「お前ゴキジェット持って何してんの?」って言われそう。

L’OCCITANEのボディスプレーに力を借りる毎日だけど、それですら「え? お前がロクシタン?」みたいな表情で迎えられることばっかり。
“ロクシタン”って2種類ありましたっけ?みたいな。

なんかほんと、人生って不公平。 当然知ってたことだけど、改めてこの格差に愕然としちゃう。でも、例えば私が今からジャニーズに入りたくなったとして何をすればいいのかしら? 誰か教えて。 冷たい視線しか感じない最近の私にどうか哀れみを。
え? ジム行って痩せとけ、って?
そうね、そうします。

と、まぁ私の人格なりなんなりの否定はこれくらいにして、本日は宣伝をさせて下さい。

静岡県民で知らない人はいない、と言われるレストラン。静岡県に行ったけどこのレストランには行っていない、というのは「静岡県に行っていない」と同義。静岡の思春期前の小中学生であれば確実に誕生日はここにするであろう、と断言できるほどのクォリティ。富士サファリパークや富士急のように無駄な広告宣伝費を使わず、味で勝負し続ける孤高の戦士。語りだしたらキリがない。そう、ヤツの名は、

炭火焼レストラン さわやか

静岡県内にのみ34店舗(現在)を展開するこの地方豪族の雄。首都圏に進出しようとすればあのハングリータイガーと関ヶ原での一騎打ちを演じることができると断言できるレベルの猛者。昨年のGWには、あまりにも混雑しすぎるために店側がホームページに「ただいまの待ち時間」を表示し始めたところ、ある店舗では「250分待ち」というワケの分からない事態になった、もはやネタ。「え?昼食なの?夕食なの?」みたいな。 私の場合は誕生日どころかことあるごとに両親に媚びを売って連れて行ってもらった大ファンの1人。宿題でもお使いでもなんでもやりました、この時だけ。ここで食べる「げんこつハンバーグ」と一緒でなら、普段は抑えている炭水化物欲を開放できる自信がある。ヒトの精神すら開放するこの輝かしい34店舗(現在)はもはや静岡県民にとって聖地とすら呼んでいいシロモノ。

「浜松餃子」とか「静岡おでん」ばかりをとりあげるマスコミの体たらくには既に食傷気味です。本当に知られるべき物や事を報道せずしてなにが(マス・)コミュニケーションなのでしょうか。情報の押し付けはやめてほしい。一方的な愛は迷惑なだけです。

皆様、静岡県にお越しの際は是非ともさわやかを御贔屓にお願い致します!  (ちなみに見出しの写真は著作権の関係でさわやかのハンバーグではございません... 詳しくは「炭火焼ハンバーグ さわやか」のHPでご覧くださいませ) 

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