初めてのエアフライヤー: ハム&コーン入りグリルドチーズサンドイッチ
昨夜は夫が遅番シフトの日で、帰って来るまでひとりでまったりしすぎて彼の晩ごはんの用意が面倒になった。帰りに何か買って来てとテキストメッセージしようかなと思ったが、それだとマックかバーガーキングになるし、だったら家でスープとグリルドチーズ出すのでもいいかなあと思い直して重い腰をあげた。
キャンベルの缶入りチキンヌードルスープを手鍋に空けて、同量の水でうすめ、冷蔵庫にアスパラガスがあったので、それを一掴みザクザク切ってスープに足す。アスパラを入れたのは手抜きした罪悪感を野菜を追加することで帳消しにするため。
日本の調理パンぽくしたいから冷凍庫からコーンを少量(1\4カップ弱くらい)取り出し、電子レンジで解凍後小さじ山盛り1くらいのマヨネーズで和える。タンパク質も加えたいので直径10センチほどのミニフライパンにバター溶かして卵１つ分のオムレツを焼く。
材料、食パン2枚、バター、ハム1枚、スライスチーズ２枚、マヨネーズとスイートコーンを混ぜたもの大さじ2くらい、マスタード。
アメリカの食パンは日本の2/3くらいの大きさ。昨夜は家で焼いたパンを使ったがパウンドケーキ型で焼いているのでやはり日本の食パンより小さい。
グリルドチーズはパンの外側(グリルに直接当たる面と天辺にくる面)にバターを塗る。
エアフライヤーバスケットにまず一枚目のパンを、バターがついている面を下にして敷く。スライスチーズをのせる。スプーンでマヨコーンをなるべく全面に平均になるようにのせる。オムレツをのせる。ハムをのせてマスタードを少しかけた後にスライスチーズをのせてもう1枚のパンを、バターを塗った面が上になるように蓋をする。サンドイッチを軽く押さえて馴染ませようとしたらコーンが横から出てきてしまったのでこのタイミングではあまり強く押せない。
参考にしたYoutubeビデオにならってサンドイッチがずれないように楊枝を刺す。460F度(182C)で5分加熱する。
一度楊枝を抜いてサンドイッチをひっくり返す。裏目はまだ白っぽくふわふわしていた。楊枝を刺してバスケットセットし直し2分加熱する。
今回参考にしたのはこちらのおじさんの方法。短くて手順がわかりやすい動画なのでぜひ見て欲しい。
夜遅くて自分は食べなかったので肝心の味の方はわからないが、夫はおいしかったからまた作って欲しいと言った。私がエアフライヤーに慣れるにつれて実はこの器具は夫が好きそうな物を手早く調理するのに向いているのがわかったのでそろそろ夫に使い方を覚えてもらおうと思う。