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ホップ収穫。


静岡に帰省した。

妹が島田駅まできゃわいい姪たちを連れて迎えにきてくれました。

妹家に着き遊んでもらいました。
ミッフィー?がキメラになっていた。

もう元には戻れない身体…。

久し振りに地元のお肉屋さんに買い物に行くと、姪(長女)の幼稚園の先生に遭遇。
姪がやけに積極的に買い物カゴを持ってくれるなあと思っていたら、車に戻ってから「先生にいいとこ見せたくて頑張ってたね」と妹が。
そういうことだったのか〜。
成長したなぁとしみじみ。

その日は私と姪っ子たち2人と計3人で一つの部屋で寝たんだけど、部屋の温度は大丈夫なのかとか息してるかとか子供のことわからないから怖くなって夜中何回も確認してしまった。
おかげで寝不足だ。

そんなこんなで朝起きて支度したら今回の帰省の本命、ホップの収穫へ。
友人のはるちゃんがお迎えに来てくれました。

はるちゃんはパン教室で作ったというチェダーとブラックペッパーたっぷりのパンを私にくれた。
干しトマトの酸も良いアクセントでとても美味しかった。他にも玄米食パンやワッフルも作ったといただいたけど、特に食パンは豆乳甘酒と合いそうな優しい麹のような香りがして美味しかった。
はるちゃんはいつも何かしら作ってる気がするな。食への意識が高い(美味しいものが好きな)人は好きだ。

そんなこんなでちょうどパンを食べ終わったくらいのタイミングで到着。運転ありがたや。
すでに先に着いた方々が作業を始めていた。

ホップとはビールに作る際に苦味や香りを加えてくれる大事な要素だ。
今回はるちゃんに誘われた私は、基本はワイン専門だがクラフトビールを扱う店にもいたので国内産のホップを生で見てみたくてありがたく二つ返事で参加させていただくことに。

作業しながらどうぞといただいたホップサイダー。香りはマスカットから甘い香りを抜いたかのような爽やかさ。

後から送っていただいたホップの畑の写真。
これは緑のカーテンできますね。

午後まで作業をさせていただき、お土産に同じ会社さんで作られているとても立派なキクラゲをいただいた。

初めて収穫したてのキクラゲを見たが、よく見るとふわふわとしており何か可愛らしい生命体の皮膚のようでちょっぴりきゅんとした。
(お家に帰ってから卵と合わせて中華風でいただいたが、めちゃくちゃ美味しかった。)

その後一旦はるちゃんの拠点である用宗へ。
先程ホップの収穫手伝いでいただいたクラフトビールをいただく。IPAもあったけど、ガツンとした苦味の強いものはなくするりごくごくと飲み干した。
作業後のアルコールは美味しい。


コーヒーもいただいた。
こちらは堀口珈琲店で働かれていた方に淹れていただいた美味しい浅煎り。
私はコーヒーの酸味が苦手なので浅煎りには好き嫌いが激しいが、こちらはバランスが良くてとても好みだった。にっこり。


夜は日本平の花火大会に。
動画ばっかり撮っていて、写真がちょうどタイミング良くウイルスみたいな見た目の花火しかなくてごめんね。灰が降ってくるほど近いと言われる日本平の花火。近すぎて音の振動が体にまで響いてきて、初めて花火に感動しました。

🦠🦠🦠

その後は地元の同年代の農家さんたちとはるちゃんのお友達と軽く(?)飲んで解散。
トレーラーハウスに泊めていただいてひとりアメリカンモーテルホラーかましてパニクってましたがなんとか朝を迎えました。
パニクって電話してしまった方々すみま千円。
朝日の光を浴び冷静になって猛省。

トレーラーハウス一宿一飯の恩義。

🙏🌈✨


草むしり2袋分。感謝。
ここでもはるちゃんが手伝ってくれて、なぜこんな優しいのか。私の周りには優しい人がたくさん…いつも優しい心を取り戻しかけて取り戻しきらずに帰省する。おい。

泊めていただいた場所から寄り道しながらふらふら駅までの道を進む。

今年初蝉爆弾
海と矢印看板の調和性高め
緑色の実が道の真ん中にぽつりと。
海を撮ってる時のターゲットバッグもぽつん。
しらす好きだからここで買ったよ。
電車で持って帰るって言ったらおばあちゃま2人で
いろいろ気を利かせてくれて嬉しかったなぁ。
用宗の駅舎、もう少ししたら取り壊されてしまうらしい
駅からまっすぐ歩いて海だよ🏖
レタッチした。綺麗だね。

今回も関わってくださった皆さん、沢山ありがとうございました!!

またね。


いただいたサポートでワクワクすることを!ありがとうございます!