2022年以降は教育事業者がeスポーツを取り入れチームまで作る流れが来る

TEQWINGは「子供向けプログラミング教室→eスポーツ教室→eスポーツチーム」という流れ

テックウイングは子供向けのロボット教室やプログラミング教室、eスポーツゲーム教室等の教育事業を運営している企業です。

元々はロボットプログラミング教室がメインでしたが、2020年にeスポーツゲーム教室を開講しました。そして、2021年4月にeスポーツチームTEQWING eSportsを設立しました。

教育事業をバックボーンにしている企業が運営するeスポーツチームは極めて珍しく、所属選手はeスポーツの講師としても活動する等、特色のあるチームとなっています。

なお、テックウイングがeスポーツチームをつくった理由は以下に記載しています。

今後は教育事業者がeスポーツを取り入れていく予感

2022年以降、教育事業者がeスポーツを取り入れチームまで作るという流れが起こりそうな予感がしています。

パターンとしては大きく以下の2パターン。

◆TEQWINGパターン
（子供向け）プログラミング教室→eスポーツ教室→eスポーツチーム

◆その他のパターン
学習塾・パソコン教室・英会話教室等→eスポーツ教室→eスポーツチーム

まずは、第一段階としてeスポーツ教室（eスポーツスクール）を開講し、第二段階としてチームを作るという形になるでしょう。

テックウイングでは「子供達がeスポーツを習う時代をつくる」ということをスローガンにしていましたが、今後は様々な事業者がeスポーツ教室を開講し、全国で「eスポーツを習う」という文化を定着させてくれることになると思うので、今後どのような世界になるかとても楽しみです。

さらにそのような事業者がeスポーツチームも作っていくことで、全国各地でeスポーツが盛り上がっていくことを期待しています。

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