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歪みサウンドが難しい。。。

元々HR/HMが大好きでそのような演奏をしていました。
アイドルはビリーシーン。
なので20年前は速弾きやタッピングなどの演奏を好んで行なっていました。

当時の歪みエフェクターはBOSSのBass Over Drive
そして、今となってはダメな事していたなと(笑)
Bossのラインセレクターを使ってベースアンプはクリーン、もう一つのアウトをギターアンプに繋ぎそちらは歪み。
ステレオアウトしていたビリーシーンの真似です。

当時の音があるけど恥ずかしくてアップできない(笑)
やんちゃで面白いんですが

その後は割とクリーンな音を求め追求していました。
まずは原音を大事にという事ですね

そこから発展し、少し歪んだドライブしたサウンドが欲しくなり、チューブアンプ、チューブD.Iなどに進む事に。
現在はここですね。

と言った感じで、ドライブしたサウンドは好きで、エフェクターで歪ませたいという気持ちもずっとありましたが、あまり実戦で使う機会もなかったので研究スピードもゆっくり。

現在所有していて使っているペダルが

どれも歪み成分が違うので面白いです。
そのドライブ感は個々の好みで、自分の好きな歪みを探すのが非常に楽しい行程だと思っています。

後は原音とミックス出来るのか?EQのポイントなどなど

歪ませると、正直弾くのが楽になります。
音が伸びるし、タッチへの反応が早くなる。
誤魔化しも聞きやすくなる(笑)これに頼りすぎるとクリーンなサウンドに戻った時にアラが目立つので危険!

ギタリストがどクリーンで速弾きソロを弾くとなると地獄でしょう(笑)ペキペキ

今リハーサルを行っている愛美ちゃんの現場ではハードな曲が多い為、歪みを踏みたくなるし、そう言ったサウンドが歪んだギターとの相性も良くなるように感じます。

昔から悩んでいるのは、歪ませると音が潰れて引っ込みがち、もしくは歪ませたハイの成分が全面的に出て、ガチャガチャした成分しか聞こえてこず低音が無い。。

録音だと調整が細かく聞くので良い方向へ向かう事が多いですが、ライブは決して音響環境がいいとは言えません。
その中でしっかりとベースを聞かせるとなるとクリーンでも難しい。
そこにエフェクトを足すと難易度が上がります。

今は音が引っ込む感じで悩んでいます。
LOWをブーストしているわけではありません。クリーンと同じような低音感。原音とのミックス具合は半々、もしくはクリーンが多めに設定。
抜けさせる為にハイを上げるとガチャガチャするので、そこの調整も非常に繊細。

クリーンとの差を確認する為に楽曲の1番はクリーン、2番は歪みオンというルールを決めてその演奏の録音を聞いて変化、音質の具合を日々チェックしています。

単音でチェック、リアルタイムの演奏時にチェックする事はもちろんですが、混ざった音を客観的に冷静に判断するのが自分的には一番良い判断ができています。

そうやって繰り返しチェックしてさらに悩んでいます(笑)
でも面白い!

別のペダルも試したくなるな〜
沼にハマりそう(笑)

後日追加で購入。これはかなり好み!ヒット作かも^^





皆さんが楽しめる様な物、有意義な物を制作していきたいと思っています。