哲平

昭和の終わり頃に生まれ今まで平凡に生きてきました。 所謂平均寿命から言えば人生も折返し…

哲平

昭和の終わり頃に生まれ今まで平凡に生きてきました。 所謂平均寿命から言えば人生も折返し付近の雰囲気ですが、全然そのような感覚は無くフワフワした感じで生きてます。 否、本当に生きているのだろうか。俺は死んでないだけではないのか。そんな思いが胸に渦巻きつつ今日も何かを探しております。

最近の記事

2回目の入院と今後に思うこと

無汗症の治療で2回目の入院をしている。 1回目の入院が先月で、まだ症状はあるので2回目受けて改善されるか或いは変化ないのか様子をみたい。2回目受けて改善する人が多いそうなので、良くなる事を期待している。 前回から1か月空けて割とすぐの入院だが、これには理由がある。 来週から新しい会社で働くのでその前に入院しておこうという事で退職前に有給を使い入院をした。 37歳で転職する事になる(できる)とは人生何があるかわからない。 少し前は35歳転職限界説などネットではまことしやかに

    • 初めての入院

      前回「特発性後天性全身性無汗症」という難病を患った事をお伝えしたが、治療の為今週の月曜日より入院をした。 治療はステロイドパルス療法といい3日間点滴で「メチルプレドニゾロン」というステロイドを投与するという治療を何クールか行うというもので今回が初回であった。火曜日から本日の木曜日まで3日間の点滴が終了し、血液検査が問題なければ明日退院する。 入院は初めてでやや不安もあったが概ね問題なくひとまずホッとしている。 今のところどこまで効果があるかわからないが、その内わかってくるだ

      • どうやら無汗症になったらしい

        数年前から主に体に熱がこもった時に全身の皮膚表面がピリピリと電気が走ったように痛くなる症状があり、先日内科で診てもらったところ、「無汗症の疑いがある。大きい病院で診てもらった方が良い」と言われて大学病院で診てもらった。 病院で検査をした結果、無汗症という病気であると診断結果を伝えられた。 無汗症、正確には「特発性後天性全身性無汗症」という病名で難病指定されている珍しい病気だ。多分全国的に見ても相当患者数も少ない。 症状としては体中が痛くなるコリン性蕁麻疹が合併するのと、汗が出

        • 初note

          初めてnoteを書いてみる。誰か見るとも思わないので日記というか自分の心境を記した独白に近いものになるだろうと思う。 もうすぐ37歳を迎える、と言っても特に感慨深い訳ではない。何故だろうか。 一つ感じるのは日々が淡々と過ぎていくばかりで何を目指しているのかが自分でもよくわからない、目標であったり夢や希望のようなものを持ち合わせていないという事だろうか。 就職してから現在の会社で12年程になるが、会社が嫌で当初は転職や他の道が何かないかと考えていた事もある。が、考えていただけ

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