きっと、ずっと続く、永遠の課題
昨日、最近娘との入浴時に困っていることを、夫に相談した。
我が家では、夕方に入浴、その後夕食。
夫は夕食の時間に帰宅できれば、一緒に食事をする。
二歳の娘のぽんちゅは、夕方以降だんだんと言うことを聞かなくなり、寝る前には手に負えないほどにイヤイヤがひどくなる。
だから、この流れがベストだ。
「帰ってきてから話を聞いてくれる?困っていることがあって…」と事前にメール。
夫は、帰宅早々、どうしたの?と聞いてくれた。
食事中だし、娘の前で娘の悩みを話すのもなぁ…と思ったのだが、話すタイミングがその時しかなかったので、ひと通り話した。
「…で?どうしたいの?」
…え?
夫の返事に呆気に取られたが、娘が言うことを聞いてくれず入浴が負担だから、できれば一緒に入りたくない、と、とりあえずその時の思いを言ってみた。
「じゃあ、明日から俺が入れればいいんやな。終わり」
…は?
先にも書いたが、娘のぐずりは夜の方がひどい。夕方でも大変な入浴を、夜にできるわけがない。
そもそも、夫が、平日いつも早く帰宅できる確証はない。
だいたいが、そういう問題ではないのだ。
「そういうことじゃない。共感するとか、どうしたらいいか考えてみるって返事するとか、ぽんちゅに話をするとかあるやろ」
私が、ムッとして返すと、その場で、夫が娘に「なんで言うこと聞かないの」と話し始めた。
今は食事中。
「まだ小さいのだから、その場面じゃないとわかるわけない」と私が言い返した。
すると夫は「結論から話してくれな、わからん」と言い出した。
結論が出ていたら悩まない。
悩んでいるから、話を聞いてほしいのに…。
・・・
この手のいざこざは、結婚前後に多かった。
男は、結論を出してから話をする。
女は、話しながら、解決策を模索する。
男脳と女脳の違いだ。
特に夫は、男脳寄りの男脳の持ち主だと思う。
もう十分すぎるほどわかっていて、最近ではこんな言い争いをすることもなかった。
わかっていたつもりでも、またやってしまった。
おじいちゃんおばあちゃんになっても、続けてしまうのかなぁ。ハァ。
きっと、結婚されている方やパートナーのいる方だと、わかってもらえる…はず。
永遠の課題だな、こりゃ。
・・・
ちなみに、先の問題は、とりあえず週末だけでも夫に入浴を頼むことに。
私はお腹が大きくなってきていて、入浴もけっこう大変なので、本音を言えばやっぱり助かる。
しかし…、
ママっ子の娘のぽんちゅ、無事に入浴できるのか!?
娘のぽんちゅ、踏ん張り時です(笑)。
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