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自己紹介(2023.11.02更新)

みなさん、こんにちは!駒澤大学経済学部・マツモトノリコ研究室、担当教員の松本典子です。
2021年5月からゼミ生と一緒にnoteを始めることになりました。
はじめての方に向けて、簡単に自己紹介をさせていただきます。


プロフィール

松本典子(まつもとのりこ)
1980年・東京都江東区生まれ。長野県松本育ち。静岡県磐田市在住。

学歴等

駒澤大学経済学部に入学後、3年次に飛び級。駒澤大学大学院商学研究科に進学。修士課程2年、博士後期課程4年(1年間オーバードクター)を経て、博士(商学)を取得。2007年に駒澤大学経済学部現代応用経済学科に着任。

職歴や役職

現職は駒澤大学経済学部現代応用経済学科教授。大学院は商学研究科所属。
現在、日本協同組合学会常任理事、日本NPO学会理事、日本地域経済学会理事。
一般社団法人協同総合研究所常任理事や駒澤大学経済学部現代応用経済学科ラボラトリ所長も務める。

プライベート

家族は、夫と男児2人。都心から離れた磐田で生活中。自分が田舎育ちなこともあって基本的に田舎が好き。趣味はキャンプと旅行。漫画が好きで、研究者やメンターから勧められる漫画はほぼ読んでいる。

キャラクター

最近は少なくなったけど、天然といわれていた時期がある。「むちゃぶり」がひどいといわれていた時期もある。駒大着任後5年くらいはゼミ生から厳しいといわれていたが、長男を出産してからは、優しすぎるといわれるように。いまはただのおせっかいおばちゃん。もう本当におばちゃん。

研究

研究テーマは非営利組織や協同組合の経営学。
2004年の日本協同組合学会の自由論題報告で労働者協同組合(ワーカーズ・コープ、ワーカーズ・コレクティブ)の存在を知って、現在までその研究に没頭。「現代資本主義社会における労働者協同組合の役割と経営課題」を研究テーマに科研費を取得中(課題番号:22K01859)。
協同組合や非営利組織などがどうすれば発展していくことができるか、その運営方法などについて日々考えている。
2022年9月の日本協同組合学会全国大会シンポジウム「市民の自立・自律と労働者協同組合」では座長を務めた。座長解題は以下の通り。

最近では、ジェンダー研究にも関心をもっていて、2021年4月から2年間、大阪商業大学共同参画研究所の嘱託研究員として、中嶋貴子先生と「研究者の育児と仕事をめぐる諸問題~問題解決に向けた視点の提示~」というテーマで研究を実施した。


担当科目

駒大で担当している授業科目は、非営利組織論とビジネス事例研究。
非営利から営利まで担当中!(ゲスト講師をたくさんよんでいるので、一番勉強になっているのは自分だったりする)
ゼミは2〜4年生を担当。大学院科目は修士・博士を担当。

研究業績

研究業績、委員歴、所属学協会の詳細はresearchmapに最新状況を反映しています。

ゼミ(マツモトノリコ研究室)

2023年度の2年生が18期生。ゼミ生は各学年12〜13人くらいが所属。
駒大の経済学部は2年生からゼミが始まるので、研究室全体で常時35人近くゼミ生がいる。

2022年5月 駒沢公園で16期生と17期生がピクニック
2023年10月末・ゼミ生と駒沢公園のラーメンフェスタへ

2年ゼミの授業内容

前期:3〜4人でグループワーク。グループごとに気になる社会課題を調べ、NPO、行政、企業がどのような取り組みを行なっているのか、そしてその分野での課題とは何かをまとめていく。レジュメの書き方、パワーポイントの作り方、ゼミ内での報告の仕方を学ぶことで、研究の基礎固めを行う。
2022年度前期は、エネルギー、商店街、高齢化社会、農業についてのグループが立ち上がった。
2023年度前期は、ウクライナ支援、子ども食堂、少子化対策、環境についてのグループができた。
後期:2021年度・2023年度後期は、noteでせたがや図鑑を作成している。そのほかにも地域イベント参加、1年生の選考、せたがやまちなか研究会への参加など内容がもりだくさん。

3年生の授業内容

3年ゼミは自分たちのやりたいことを考えて取り組んでいく。その際のキーワードは主に地域や世田谷。地域で学びつつ、地域にどのように貢献できるかを考える。それとは別に授業では、時々的な話題についてディスカッションを行う。
2022年度の3年生(16期生)は、7月から、駒大生社会連携プロジェクトの一環として、せたがやの居場所に関する動画制作を行った。
2023年度の3年生(17期生)は、用賀商店街、NHK財団、石塚計画デザイン事務所のみなさんと、「ようが公共放送局」をつくっている。

4年生の授業内容

基本的に卒業論文の制作。

せたがや図鑑

2年生から3年生にかけて、せたがや図鑑をnoteで制作したりしなかったり。

自分たちの好きなこと&世田谷に関することをテーマに、世田谷の人たちにインタビューを行い、情報を発信していく取り組み。更新は完全に不定期。(よかったらマガジン登録をお願いします!)

最近の若者は(というとおばちゃん風だけど)自分の好きなことに関してはものすごく力を発揮できる!ので、そこを尊重して始めた取り組み。自分の好きなことだから続けることができるし、チャレンジする勇気がでるはず?!

けっこう知らない世田谷ネタも多くて、読んでいて一番楽しんでいるのは担当教員かもしれない。

SNS

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さいごまでご覧いただきありがとうございました!

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