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『グーニーズ』で置いてけぼり

先日パンドラの箱を開けてしまった私でしたが、
今朝確認したとところ、無事新しい口座から税金が引き落とされました。

電子署名の再発行を受け付けてくれた大学様様
改めてありがとう三唱します。
コメントをくださった皆様にもご心配をおかけしました。

今は水がちょっと大変なことになっているのですが
これはまだ解決しておらず
落ち着いたら笑ってここに記せればいいなと思います。

水よ、どうか落ち着いてくれますように。



ところで、『グーニーズ』という映画を皆さんはご存知か。

これは国民的にというか、日本人として見ていないと外国人から「お前だっさ!」と言われるものなのだろうか。

まさに昨日そのことで「お前だっさ!」と言われた。

というのは、私が『グーニーズ』という映画を見たことがないからだ。


昨日、スペイン人たちと話していて『ロスグーニー(Los Goonies)』の話になった。

私だけついていけない。
でも名前は聞いたことある。

「もしかして、小さいグリーンモンスターの話?」

全然違うという。

多分私はジム・キャリーの映画と間違えている。あれは『マスク』か。そして小さいモンスターではない。じゃあ小さいグリーンのモンスターって何の映画だったっけ。私の想像上の物語だろうか……。

もしくは、『グレムリン』という映画と混同しているのかもしれない。でも『グレムリン』も見たことがない。アメリカの友人が大好きな『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』でもない。

十代の若者も『グーニーズ』を知っており、学生のペドロさんだってDVDを持っているという。年齢の問題でもないらしい。

私だけ置いてけぼりになった会話の中、

「『グーニーズ』を見てないなんて、Que fuerte!」

と彼らは言う。

そうか、そんなにfuerteなのか。
村上春樹と吉本ばななを読んでも、『グーニーズ』を見ていないのは日本人としてダメらしい。

一体どんな話なのかと聞いたところ、

・子どもたちが宝を探しにいく
・海賊が出てくる
・アドベンチャー
・スピルバーグ監督

ということがわかった。


悔しいので、来週までの宿題にさせてほしいと言った。
このままでは『日本人は『グーニーズ』も知らん』というレッテルが貼られてしまうから、それは避けなければならない。


ということで、『グーニーズ』も知らないださい私は来週までにこの映画を見ることにした。

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