やっと上海の隔離ミッションをコンプリートしました|2021.12.08
この記事の作成担当:
株式会社テンタス ディレクター/PR 銭 韻雯(セン インブン)
皆さん、こんにちは。こんばんは。
2021年11月12日(金)に一時帰国してから、26(金)日までは14日間の集中隔離で、27日(土)から3日(金)までは7日間の自主隔離となります。
今はやっと全ての隔離ミッションをコンプリートして、PCR検査も毎回陰性でしたので、健康コードも緑になって、ようやく正々堂々と道を歩くことができるようになりました!すでに21日経過です…中国全国で上海の隔離政策は最も軽いと言われています。
中国の健康コードとは
中国に入国するには、緑(グリーン)の健康コードが必要となります。この健康コードには新型コロナウイルスに関するPCR検査の結果やワクチンの接種状況などの個人情報が入っており、中国ではこの健康コードを用いて色んな場所に出入りすることができます。
そして、健康コードは下記画像のように主に3つの状態があります。赤、黄と緑で、交通信号ミッションとも呼ばれています。
(上海の健康コード仕様)
赤・・・強制隔離中は赤となります。特に要注意の対象という意味です。そのため、強制隔離中に外に出てもバレると思います。
黄・・・自主隔離中は黄となります。自主隔離は家に帰って隔離するという意味ですが、実は外に出ても構いません。もちろん、健康コードの色は黄色であることを隠さなければなりません。
緑・・・上記の隔離ミッションを全てコンプリートした上に、求められるPCR検査も全て陰性の場合、自動的に緑になります。緑のグリーンコードがあればどこに行っても構いません。
14日間の集中隔離と赤の健康コード
集中隔離は強制的に14日間指定されたホテルに泊まることになります。基本は自費で大体10万円はかかりますが、濃厚接触者の場合、濃厚接触者専用のホテルに移され、食費や宿泊費など全て無料になります。陽性にならない限り、逆にラッキーですねー
もし、陽性になった場合、直ちに病院に運ばれ、中国国籍なら無料で治療を受けることができます。
そして、部屋のキーがもらえませんので、外に出ることもできません。健康コードも赤ですし、毎日体温を測られますし、定期的にPCR検査も受けさせられますので、外に出たら必ずバレると思います。バレたら刑務所に泊まることになると思います。
7日間の自主隔離と黄色の健康コード
集中隔離後は7日間の自主隔離です。家に帰って隔離する、不要不急の外出は控えてくださいという理解でいいですが、実はデパートなど密になりそうな場所は、入り口で緑の健康コードの提出を求められますので、入れないところもかなりあります。
ただ、上海の場合は、デパートのような場所は入り口の警備員の方々がちゃんとチェックしませんので、私は最初の緑の健康コードのスクショをとって、それで入ることができました・・・ただ、おすすめすることはできません。バレたら刑務所に泊まることになりそうです。
また、北京の場合は、必ず最新の緑の健康コードで指定されたQRコードをスキャンしなればならないようですので、この方法は通用しません。
そして、最初の1日目と最後の7日目にはPCR検査を受けなければなりません。私は家の近くの病院に行って受けました。そこには24時間のPCR検査ステーションが設置されており、1回1,000円ぐらいで、6時間でオンラインで結果をチェックすることができますので、コスパ最高です。
ミニアプリが活躍しており、スマホ1台で予約・支払い・結果確認ができますので、散歩がてらにふらっとPCR検査を受けることができます。流れは下記のようになります。
(PCR検査の流れ)
(PCR検査オンライン予約の説明)
(病院外の様子、1回目はあいにく行列だった)
(受ける場所は簡易テントのような建物)
隔離ミッションコンプリート後と緑の健康コード
やっと正々堂々と道を歩くことができます!
遊びまくります。
食べまくります。
飲みまくります。
やっぱ上海蟹は欠かせない
ドジョウとカエル(家のご飯グロいw)
最愛の牛脂麻辣火鍋
豚の腎臓と牛センマイは旨すぎ
羊串も欠かせない
たまにはおされな極細豆腐を食べる、中華包丁の極み
上海はコーヒーショップ氾濫
秋深し
ヤムチャも欠かせない
もみじちゃん久しぶり
やっとハイボール飲めた!
デカプーとかデカイわんちゃん持ちの男
朝ごはんは揚げパン
原材料は芋だけなのに味はライチ!
などなど・・・2年ぶりの実家は楽しいです!
もちろん、仕事もちゃんとします!
ですので、今度のnoteは麻雀アプリからみた中国の携帯ゲーム市場について書きたいと思っていますが、興味ある方はぜひフォローしてくださいね!
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