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【#001/2021】自己紹介、noteを始めた理由

初めまして。

現在中国地方在住、2児の母をしておりますtsukiと申します。

自己紹介と言われると今はどうしても2児の母というワードが一番になってしまい日々育児に忙殺されているのだと改めて感じさせられます。

3年前までは二次救急の病院で正看護師として10年ほど勤務していました。結婚前の私は、今と同じように仕事に忙殺されていたので自己紹介と言われると決まって看護師です。と付け加えていたなぁなんて。

でも看護師の仕事は今の私を育てあげ、人として社会人として成長させてくれた貴重な10年でした。


そんな私も現在の夫と出会い交際期間中は○○(職業)の彼女になり、結婚後はDINKS、妊娠中はマタニティハラスメントを受けた妊婦(詳細はまた別記事に書きます)、出産後はワーキングマザー、ママナースと肩書きを変えていきました。

そして、2019年秋配偶者の転勤により人生の大きな転機を迎えました。

実は第二子が欲しかったのですが思っていたタイミングに授からず、時短勤務制度が使えなくなるタイミング(3歳の壁)でワークライフバランスを保てないという理由により育休復帰後一年半ほどで仕事は退職をしていました。

その頃の私は基本働き続けるつもりであったけど国家資格である甘えからあっさり自ら職を手放してしまいました。そして退職後もし妊娠出来なくても期限を設けてどこかのタイミングでフルタイムに近い形で復職は必ずする。と誓って退職しました。

そしてありがたい事に退職後すぐ第二子妊娠が発覚したため出産後、第二子が一歳になるタイミングで保育園入園、復職の準備をする予定で動こうとしたタイミングでまさかの転勤辞令。

元々全国転勤がある事は承知の上で結婚しましたが結婚後に住んだ地域は実家・義実家との距離、立地、治安、教育上の問題もなく転勤がなければずっと暮らしていきたい街だったので納得がいかず引っ越す前、そして引越し後も何度も何度も夫婦で話し合う時間が増えました。

そして想像した以上に転勤で帯同した妻側の負担は大きく現在自己紹介してって言われたら全国転勤の夫を持つ妻=転勤族妻と付け加えてしまっています。

こんなに嫌なのにどうして転妻(転勤族の妻)を名乗るのか?って思った方もいるかもしれないですが、転勤後、何者にもなれず、私は配偶者の付属品?お飾りなのでは?といった喪失感から名乗ってしまっているところもあります。

そう、私は何かになりたかったのかもしれないなぁと。

そんな何者かになりたい2児の母、元看護師の生き方働き方、気持ちの切り替え方、配偶者・配偶者の会社への向き合い方を綴っていきたいと思い、noteの作成に至りました。

またこの半年復職活動も行なっていました。
そして有難いことに五月中旬よりパート勤務になりますが看護師として復職予定です。

10代の頃から手書きの日記やブログは書いていましたがこうして人に向けての文章を書くのは初めてであり、至らない点もあるかと思います。ただ転勤による人間関係のリセット、コロナ禍での人との繋がりの薄さを経験して、より人と人との繋がりを大切にしたい、そして自分の想いや生き方働き方を発信していきたいと思っています。

少なくても週に1度は発信予定です。
よろしくお願いします。



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