コロナ禍+転勤族+単身赴任=孤独との戦い

引き継ぎで忙しい夫の代わりに物件を探し(さすがにこの時はリモートで探した)、引っ越しを手伝い、母子での生活が始まりました。

コロナで幼稚園のお母さんとも挨拶程度しか出来ない、下の子を連れていって交流できるような子育てひろばは軒並み中止。知り合いのいない土地なのに新規の人間関係が作れないw
県をまたがないと家族にも友達にも会えないけど絶対タブーな雰囲気。

子供としか会話をしていない日が続きました。
大人との会話は「袋要りません」のみというネタのような日々…
たまに両家の両親や夫とテレビ電話をするくらいでした。(主に子供が喋る)

これはきついww
さすがの私も病みかねん!

と気持ちを切り替えて、夫の部屋だったところを子供の遊び部屋に模様替えしておうち時間を楽しめるようにしたり、上の子の習い事を始めたり、赤ちゃん連れで行けるヨガを見つけたり、前向きに楽しむことにしました。

するとどんどんこの土地が好きになってきて(そもそもとても住みやすい地方都市)、よく考えたら遅い時間に帰ってきた夫の食事を別で作らなくていいのはとても楽だし、夫がいない分洗濯物も少ないし、夜好きなテレビ見れるし、最初は不安だったけどこれはこれですごくいいじゃん!九州まで夫に会いに行けば観光もできるし、単身赴任最高!!とやっと楽しくなってきたころに、夫から連絡が…

「辞令出たから帰るわ」

つづく

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