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S散歩(池袋編)

あけましておめでとうございます!
ブログ特派員Sです。本年も宜しくお願い致します。

さて去年の話ですが、ブログ特派員Sは、TENTONEも休みで実家住まいなので、正月準備も家族に任せてしまい(そもそもあまり自分自身に期待していない)大晦日に池袋サンシャイン水族館に一人で行ってきました。

池袋はあまり行かないけど、サンシャインくらいは駅からまっすぐだったよなと思い、無事自宅から池袋まで着きました。
道中の電車で感じた事なのですが、大晦日だけあって空いてるなと思いました。
そう考えると東京って地方から出てきた人がものすごく多いなと感じましたし、正月東京ですごす人って少数派なんだなと思いました。

話が横道にそれてしまいましたが、池袋についてサンシャインへの行き方を駅員さんにきいたら「東口からまっすぐだよ」と言われ東口からサンシャインという標識も出ていたので目指しました。

繁華街に入ると以外と人が多く、メイドカフェのお姉さんに声を掛けられてドキドキしたり、サンシャインの正確な場所も分からないので、(あまり地図が読めない)とりあえず大きなビルだろうと行ってみたら違ったり、行列のできるラーメン屋を発見したり、嬉しい発見もありました。
何とか池袋サンシャイン水族館が彷徨ったあげくわかったのでちょっと気持ちを落ち着ける為近所の公園に入ったら、勧誘禁止(何の勧誘だろう)という立て看板があり、またドキドキしてせっかく来たんだから、と気持ちを静めながら、せっかく来たんだからこのまま帰るわけにはいかないと水族館に入りました。

水族館も人が多いんだろうなと思い入ったら、以外と空いていて、ブルーライトに照らされたきれいな魚の群れ、珍しい生物可愛いカワウソ等が私の心を癒してくれました。
最後にアシカショウを見て楽しんで、屋外庭園にあるペンギンが空を飛んでいるように見える水槽を見て写真に収めました。

最後に、所感なんですが、私も障害者ですが、人生を楽しんでます。
ただ、残念な事に障害者になったというと年賀状がこなくなったり、音信が途絶えたりする事があります。
ここからは健常な方にお願いなんですが、本当に悲惨な障害をもった方もいるので、障がい=悲惨、不幸というイメージはある程度持ったほうが良いと思われますが、まず障害者というもの(一般的には車いすの人等)に対して触れて頂く、その世界観を知って頂くと、以外と障害を持った人もそんなに自分らと変わりないんだと思われるかと思います。
まずはボランティア等を通して触れて頂く事やヘルプマークをつけてる方に話し掛けてみる等。
一番私達障害者が恐れている事は無関心知らない事です。
偏見というものは続くと思いますが一人でも多くの人に私達障害者の事を知って頂くと全く接点の無いものに触れる事で貴方の世界が広がるかと思います。

今年は元号も変わりますが、様々な人々がより幸福になる事を心から祈っています。皆様にとってより良い一年になりますように。 

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