木工作業紹介

こんにちは、こんばんは。ブログ特派員Sです。今日は木工指導員Nさんにお話しを伺いました。

1、 どのようにしてTENTONEを知りましたか？
Nさん：一般社団法BEANS代表坂野さんとスタッフ中村さんの知人を通して知りました。

２、木工指導に携わって楽しかった事は何ですか？
Nさん：大きい物。壁。面談室。等の施工。木工の施工を作る工程を自分で考えて作った時が楽しいです。

３、木工指導に携わっていて逆に大変だなと思う事は何ですか？
Nさん：自分が作るわけではないので利用者さんが作れる作業を用意するのが大変です。

4、休みの日は何をしていますか？
Nさん：自然を感じるようにしている。先週は家で焚火をしました。自然に還る。自然との調和です。

５趣味等があったら教えて下さい。
Nさん：焚火、コーヒーを煎れること。くんせい（スモーク）保存食を作る事等生活を工夫する事です。

6.指導だけでなく自分で作る事もあると思うんですが、これは成功したなと思う作品を教えて下さい。
Nさん：全国選抜作家展で準大賞をもらったボルキーノ（火山）キャニオン（渓谷）です。（デザインも洗練されたコーヒーテーブルです。）　

７．学生時代にインドによく行かれていたそうですが、魅力は何ですか？
Nさん：両極がある。美しさはものすごく美しく、醜いものはものすごく醜い。自然においても人間においても。

８．座右の銘等があったら教えて下さい
Nさん：私は樹です。樹は暑い時に木陰になったり、お腹が減ったら実をもいだりできる。皆が寄ってきて、自分に触れる事で少し元気になっていく存在になっていきたいから。

９．創意工夫にあふれた、木工作品をいつも作られていますが、そのアイデアの源は何ですか？
Nさん：降ってくるか、湧いてくるか。自然の中にいる事でインスピレーションを、得ています。

S：Nさんありがとうございました。Nさんのお人柄は座右の銘通り樹みたいな人です。普段は物静かに佇んでいる事が多いのですが、話しかけると色々なアドバイス等を頂けます。
また論理的思考力に優れており、抽象的な物事を具現化して言葉に言い表すのが上手い方です。