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プレゼンアワーが開催されました!

noizといっしょに作品も見てもらおう!

去る四月上旬、TENTOが独自開発したオンラインツール、noizのプレス発表会が開催されました。

会場を設営しておこなわれる従来の記者会見とは異なり、距離を問題としないオンラインですから、全国各地さまざまな方が参加してくださいました。

当然、目的は「多くの人にnoizにふれてもらう」ことなのですが、ソフトウェアを見せるだけじゃおもしろくありません。じっさいにTENTOではどう使っているかを知ってもらいたい。

そのために多くのお子さんに参加してもらい、観覧者(プレス)のみなさんに自分の作品を見せて、説明してもらいました。これが可能なのも、noizの大きな特徴です。

「理解してもらう」ってこういうことなんだ!

TENTOにとってはプレス発表会ですが、参加した子にとっては大人に自作を見せる滅多にない機会です。「プレゼンアワー」と呼んでいます。

倉本先生が語ります。

「子どもたちにとって、作品といっしょに接する大人は、基本的に講師だけなんです。自分が何をしているか、どんなプロフィールでどんな性格か、相手がある程度知っていることを前提にコミュニケーションが行われます。『ツーカー』とは言わないまでも、説明が不十分でもくみとってくれる相手なんです」

「ところが、今日来てくれたプレス関係の人たちは、みんな『はじめまして』です。相手はこちらがどういう人か知らないし、何をつくっているかも知らない。そういう人たちにたいしては、ひとつひとつを言葉にして、ていねいにデモンストレーションしなければなりません。すると、『こういうふうに説明すれば理解してもらえる』ということも知ることができます。とても貴重な機会だと思います」

「参加してくれた子には『人と話すのはたのしいことだ』ということを知ってほしいと思います。そして、多くの子に体験してもらいたい」

ほんの一部ではありますが、当日プレゼンされた作品のスクリーンショットをお届けしましょう。


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