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部下と過ごす時間を作る

皆さんこんにちは。

昨日はふとしたことからメンバーの話をしっかり聞くべしと心に決めました。

そこで読んみたのがこの本。

「3分間コーチ」

割と有名な本だと思います。

今の感情で読んでみると、なかなか響く言葉があります。

三分間の時間を、その人のためにとる。ついでではなく、その人と話すという目的を持って作ることです。

三分間コーチング

同書では、部下のために作った時間には遅刻しないように注意する、ともありました。

力関係が不均一なときこそ、そういう気遣いが重要ですよね。たぶんその遅刻による人間関係、感情へに影響って死ぬまで気づかないようなきレベルだと思いますけど、結局そういうことの積み重ねだろうなと。

だれかに言われたことや尋ねられたことが、その場では、すぐに反応できなかったけれど、その後も頭の中に残って、その答えを探し続けたり、いろいろと発想を展開していくことになるような経験はだれにでもあると思います。

三分間コーチング

またコーチング時の会話は瞬間的なものではなく、じっくり効いてくるという描写が非常に腑に落ちます。
こちらからの投げかけの効果は分からないけど、自分も相手も信じて投げ続ける感じでしょうね。

上司の言うとおりに部下が動くなら、上司はいらない。

三分間コーチング

こうやりたい!!
こうなるべき!!

ってある程度経験を積んだ人なら分かるものですよね。でも、計画して実行するのが難しい。だから組織があって上司部下があるんだな、と改めて自分に戒めなくては。

隣の部署を見ていて「あの部門長がすごいわけじゃないじゃないか」とか自分の部署を顧みて「メンバーのスキルが…」とか思ってしまうことってありますよね。
でも、その現状で何が出来るかって頑張ってみようと思える本でした。

ではまた。

Have a good day!!!

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